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900万円超え!? ホンダ新型「“大きな”ミニバン」公開! トヨタ「アルファード」より大きいボディ&大排気量V6採用! デザインも変わった「オデッセイ」メキシコに登場

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900万円超え!? ホンダ新型「“大きな”ミニバン」公開! トヨタ「アルファード」より大きいボディ&大排気量V6採用! デザインも変わった「オデッセイ」メキシコに登場

■スポーティさを増したアグレッシブなデザインを新採用

 ホンダのメキシコ法人は2024年7月24日、ラージクラスミニバン「オデッセイ」に一部改良を施した2025年モデルを発表しました。
 
 日本のオデッセイとは大きく異なるデザインですが、どのようなクルマなのでしょうか。

【画像】めちゃカッコいい! ホンダ「新型オデッセイ」を画像で見る(30枚以上)

 1994年、ミニバンブームの先駆けとして登場したオデッセイは、国内のみならず米国をはじめとする国外でも幅広い支持を集めました。

 そして1999年登場の2代目からは、より大きなボディサイズを求める北米市場などの需要に対応し、全長5m超えの大型ボディと後席スライドドアを組み合わせた、独自の別モデル投入を始めます。

 この海外向け2代目オデッセイは、「ラグレイト」の車名で日本市場にも一時期導入されました。

 その後も国内とは異なる進化を遂げ、2018年に登場した現行モデルで5代目となります。

 最高出力280hpを発揮する3.5リッターV型6気筒エンジンを搭載し、ボディサイズは全長5213mm×全幅1995mm×全高1735mmです。

 ちなみに日本仕様のオデッセイは全長4860mm×全幅1820mm×全高1695mmで、海外向けオデッセイが著しく巨大なサイズであることがわかります。

 今回メキシコで発表されたのは、その一部改良版となる2025年モデルです。

 外観は、スポーティさを強調したアグレッシブな新デザインのフロントグリルや、2代目NSXと共通の意匠を採用したリフレクターを用いたリアバンパーを採用。

 またブラックエディション用の19インチアルミホイールもデザインを一新しています。

 内装は、7インチデジタルメーターを標準装備したほか、センターには大型の9インチカラータッチスクリーンも同様に標準装備化しました。

 このほかワイヤレスApple CarPlayおよびAndroid Autoの対応やUSB-Cポートの増設などにより、車内での利便性も向上しています。

 さらにリアエンターテインメントシステムもクラス最大級の12.8インチの高解像度スクリーンが搭載されるなど、全面的に刷新されました。

 先進運転支援機能「Honda SENSING(ホンダセンシング)」も、機能向上を図っています。

 なお新型オデッセイ2025年モデルのメキシコにおける販売価格や正式な発売時期は、まだ明らかにされていません。

 ちなみに2024年モデルの価格は、112万4900ペソ(約945万円)からです。

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みんなのコメント

2件
  • YAY
    アルファードより大きくたって
    背が低くて中が狭かったなんの意味もないのだよ
    いい加減オデッセイで学習しろよな…
    マーケティング下手なホンダには無理か…
  • わー太郎
    日本でも販売して欲しいね。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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