2019年10月における国内登録車(小型/普通車)の登録台数を見ると、トヨタの比率がレクサスを含めて約53%に達した。
ちなみに10月の登録台数は、台風15号/19号の影響と消費増税によって大幅に下がり、登録車がマイナス26.4%、軽自動車はマイナス22.3%、国内市場全体では24.9%減った。従って2019年10月が通常のデータと同列に見られない面はあるが、トヨタが強みを発揮していることも間違いない。
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トヨタが強いのは今に始まったことではないが、トヨタの独壇場はいったいどこまでエスカレートするのか? 今後の動向なども踏まえ、渡辺陽一郎氏が考察する。
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