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【インディアン】新型パフォーマンスクルーザー「SPORT CHIEF/スポーツチーフ」を発表!

掲載 更新 4
【インディアン】新型パフォーマンスクルーザー「SPORT CHIEF/スポーツチーフ」を発表!

インディアンがニューモデル「SPORT CHIEF(スポーツチーフ)」を発表した。同車両には162Nmもの大トルクを発生する総排気量1890ccの空冷Vツインエンジン「サンダーストローク116」を搭載。その足回りには KYB 製の倒立フォーク、ブレンボ製のブレーキキャリパーが装備されるほか、オプションとしてピギーパックを装備する FOX 製のリアショックが用意されている。

メーカー希望小売価格はカラー毎に異なっており「Black Smoke」が328万円、「Ruby Smoke」が336万円、「Stealth Gray」が336万円、「Spirit Blue Smoke」が339万8,000円となる(価格は全て税10%込み)。

人気モデルを徹底的に試乗インプレッション

INDIAN MOTORCYCLE NEW SPORT CHIEF を発表/アメリカン Vツイン・パフォーマンスクルーザーの最高峰へ【ミネソタ州ミネアポリス/2023年2月21日】
アメリカ初のモーターサイクル・カンパニーであるインディアン・モーターサイクルは、本日、アイコニックなインディアン・チーフシリーズの中でも最もアグレッシブな存在感を持つモデル、スポーツチーフを発表しました。

2023 年のスポーツチーフは、インディアン史上最も歴史的かつ影響力のあるモーターサイクルの名称を基に、プレミアムなパフォーマンス志向のコンポーネントパーツとタイムレスなアメリカンスタイルにより、V ツインパフォーマンスクルーザーとしての存在感を高めました。

インディアン・モーターサイクルの社長、マイク・ドウアティは”2021年の発売以来、生まれ変わったインディアン・チーフは、世界中のライダーから素晴らしい賞賛を得てきました。このスポーツチーフの導入により、2023 年のインディアン・チーフのラインナップはこれまで以上に多様化し、ライダーそれぞれの個性や好みのライディングに合わせた幅広い性能とスタイリングを提供します。”と述べています。

スポーツチーフを設計するにあたり、実績あるブランドの最高級のコンポーネントパーツを使用し、高性能のパフォーマンスに重点を置きました。インディアンチャレンジャーのモデルにも採用されている KYB(R)倒立フロントフォークにより、スポーツチーフは優れたハンドリングとライディングパフォーマンスを提供し、デュアルディスクプレート、4ピストン、ラジアルマウントの Brembo(R)ブレーキは、確実で圧倒的な制動力を発揮、ピギーバック・リア FOX(R)ショックは、4インチ(約100mm)のトラベルを持ちリーンアングルを29.5度まで増大させ、他のインディアンチーフと比較して、よりアグレッシブなライディングを可能にするパフォーマンスクルーザーが誕生しました。

“2021年、インディアン・チーフの100周年を記念して、アメリカンモーターサイクルの栄光の時代にオマージュを捧げたラインナップを用意しました。Sport Chief では、同じように気負うことのないライディングスタイルとアメリカンマッスルのダイナミックさを維持しつつ、パフォーマンスクルーザーの水準を更なる高みに引き上げるコンポーネントパーツでまとめ上げたいと考えていました。”と、インディアンモーターサイクルのインダストリアルデザイン担当ディレクター、オラ・ステネガルドは述べます。

【NEW FEATURES】

シンプルなスチールチューブフレームを採用したスポーツチーフは、インディアンチーフのメカニカルなスタイリングを継承し、ブラックアウトされたサンダーストローク116エンジンが162Nm のトルクを発揮し、スタイリッシュな新しいクォーターフェアリング、削り出しトリプルクランプと6インチライザーを備えたモトスタイルバーが、スポーツチーフを他のインディアンチーフのラインナップからその斬新なスタイリングを一層際立たせています。

ミッドマウントフットコントロールとソロガンファイターシートにより、ライダーはどっしりとした、かつ快適なライディングポジションが得られます。スポーツチーフは、ピレリ(R)ナイトドラゴンタイヤを装着したスポーツキャストホイール、4ガロン燃料タンク、ショートリアフェンダー、デュアルエグゾースト、LED ライティング、キーレスイグニッション、スポーツ/スタンダード/ツアーの3つの選択可能なライドモードなどを装備しています。

ライドコマンドを搭載した4インチのタッチスクリーンは、ライディングを向上させるテクノロジーを標準装備しています。ハンドルバーまたはタッチスクリーンディスプレイからアクセスでき、ライダーは2種類のメーターデザイン、バイクの情報やライディング情報など複数のインターフェイスを操作することができます。

ヘルメット用ワイヤレス通信機器を使用する場合、Bluetooth(R)または USB 経由でスマートフォンをペアリングすると、RIDE COMMAND システム内で音楽をコントロールすることや、通話履歴、連絡先、ナンバーパッド、テキストメッセージ履歴など、スマートフォンの情報にアクセスすることも可能です。接続中は着信も表示され、直接着信を受けたり拒否したりすることが可能です。

ACCESSORIESインディアンモーターサイクルでは、チーフシリーズをカスタマイズしたいライダーのために、パフォーマンス性能や快適性を高め、個性を更に演出するアクセサリーを用意しています。

【パフォーマンスアクセサリー】

よりスムーズで快適なライディングのために、インディアン・チーフはアジャスタブル・ピギーバック・リア FOX(R)ダンパーを追加装備することができます。ライダーの好みに合わせて、コンプレッションとリバウンドの減衰力を24段階のツイストノブで調整することができます。

このショックは、4インチ(約100mm)のトラベルで深いリーンアングルでの安定性を高め、快適性とアグレッシブなライディングのための性能を向上させるとともにスタイリッシュな外観でデザインされています。

【スタイリングアクセサリー】

インディアン・チーフのライダーは、多様なアクセサリーパーツから、自分の個性を引き立たせるスタイルを選ぶことができます。新しくデザインされた10インチ・モトハンドルバーライザーは、スタイルだけでなく、より快適な操作感を提供します。

スポーツチーフのクォーターフェアリングには、ロー/トールの2種類のウィンドスクリーンが用意され、ソロラック、ラックバッグ、テールバッグ、ボバーサドルバッグなど、さまざまなバッグ類もそのスタイリングを引き立てています。スポーツチーフ・クォーターフェアリングと6インチ・モトハンドルバーライザーは、インディアンチーフ/チーフボバー/スーパーチーフに適合します。

【コンフォートアクセサリー】
ライダーは、体格に合わせ快適性とフィット感を向上させるために、エクステンド・リーチシートやリデュース・リーチシートを選ぶこともできます。2 人乗り用に、チーフ・シンジケートシートやシンジケート・ロープロファイル・パッセンジャーバックレストを用意、スポーツチーフのアグレッシブなデザインをさらに引き立て快適性も高めています。

2023年モデルのスポーツチーフは、ブラック・スモーク、ルビー・スモーク、ステルス・グレー、スピリット・ブルー・スモークの4色展開。最寄りのインディアンモーターサイクルディーラー、indianmotorcycle.co.jp、または Facebook、Twitter、Instagram で詳細を確認してください。

・Brembo(R)は、Freni Brembo S.p.A. Corp of Italy の登録商標です。
・FOX(R)は、Fox Factory Inc.の登録商標です。
・KYB(R)は、KYB 株式会社の登録商標です。
・Pirelli(R)は、PIRELLI & C.S.P.A.の登録商標です。
・Bluetooth(R)は、Bluetooth Sig, Inc.の登録商標です。
・特に断りのない限り、商標は Indian Motorcycle International, LLC の所有物です。

SPECIFICATIONS■ENGINE: THUNDERSTROKE 116
・エンジンタイプ/空冷49°V-twin(リアシリンダー休止システム装備)
・排気量/1,890cc
・ボア×ストローク/103.2mm×113mm
・圧縮比/11.0:1
・オイル循環システム/セミドライサンプ
・電子制御燃料噴射システム/クローズドループ/54mm ボア/シングルスロットルボディ
・燃料タンク容量/15.1L
・排気システム/クロスオーバー デュアルエギゾースト
・最大トルク/162Nm/3,200rpm
・プライマリードライブ/ギアドライブ/ウェットクラッチ
・トランスミッション/6 速/コンスタントメッシュ
・クラッチ/ウェット、マルチプレート
・ファイナルドライブ/ベルトドライブ 146T
・バッテリー/12 volts/18 amp/hour, 310CCA(クイックコネクト・チャージポート装備)

■CHASSIS
・シャシータイプ/スチールチューブ(リアサブフレーム/キャストアルミ)
・ホイールベース/1,626mm
・レイク/トレール/29°/111 mm
・リーンアングル/29.5°
・シート高/686 mm
・車両重量(燃料費搭載時)/302kg
・最低地上高/149 mm
・定格車両総重量(GVWR)/526kg
・全長/2,301 mm

■SUSPENSION
・フロントサスペンション/KYB(R)倒立テレスコピックフォーク、43mm径、130mmトラベル
・リアサスペンション/デュアル FOX(R)プリロード調整ピギーバックショック、100 mm トラベル

■BRAKES
・フロントブレーキ/Brembo(R)デュアル4ピストンキャリパー/320mmセミフローティングローター
・リアブレーキ/Brembo(R) シングル2ピストンキャリパー/300mmフローティングローター

■WHEELS & TIRES
・フロントタイヤ/Pirelli(R) Night Dragon 130/60B19 61H
・フロントホイール/Sport Cast Black 19″×3.5″
・リアタイヤ/Pirelli(R) Night Dragon 180/65 B16 81H
・リアホイール/Sport Cast Black 16″×5″

■ STANDARD FEATURES
・ライティング/LED ヘッドライト、LED ストップ/ターンシグナル/テールライト
・ゲージ/4 インチタッチスクリーン RIDE COMMAND
・コントロール/クルーズコントロール、3セレクタブル・ライドモード、キーレスイグニッション、ABS、USB チャージポート

■カラー・メーカー希望小売価格(税10%込み)
・Black Smoke/328万円
・Ruby Smoke/336万円
・Stealth Gray/336万円
・Spirit Blue Smoke/339万8,000円

リリースポラリス ジャパン株式会社(2023年2月22日発行)

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みんなのコメント

4件
  • かなりカッコいいと思います。
    ただ、実際購入して乗るとなれば、絶対に
    「イカした'ハーレー'ですね。」
    と言われまくってイラッとするのが容易に想像できてしまいます、
  • ハーレーより、全然、カッコいいねー。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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