ダイハツが7月9日に発売した軽トールワゴン「タント」の販売が好調だ。ダイハツの発表によると、発売後約1ヶ月時点の受注台数は3万7000台に達したとのこと。
新型の発売直後ということもあるが、それを踏まえても3万7000台の受注台数は特筆すべき水準だ。ちなみに前月(7月)に日本でもっとも売れた自動車「N-BOX」の新規検査台数は2万4049台だった。新規検査には、受注を受けてから生産およびナンバー取得までの工程(工場から出荷・陸送を経て、検査協会で手続き)がからみ、受注台数とイコールではないが、それを踏まえても3万台超は高水準といえる。
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