ダイハツが7月9日に発売した軽トールワゴン「タント」の販売が好調だ。ダイハツの発表によると、発売後約1ヶ月時点の受注台数は3万7000台に達したとのこと。
新型の発売直後ということもあるが、それを踏まえても3万7000台の受注台数は特筆すべき水準だ。ちなみに前月(7月)に日本でもっとも売れた自動車「N-BOX」の新規検査台数は2万4049台だった。新規検査には、受注を受けてから生産およびナンバー取得までの工程(工場から出荷・陸送を経て、検査協会で手続き)がからみ、受注台数とイコールではないが、それを踏まえても3万台超は高水準といえる。
ちなみにタントの月販目標台数は1万2500台であり、受注台数はその3倍に達した計算だ。
2003年の初代誕生から数えて4代目にあたる新型タントは、プラットフォームの一新により基本性能を高めるとともに、サイドピラーをドアに内蔵することで、ドアを開けた時に大開口部を実現する「ミラクルオープンドア」を採用。また、パワースライドドアが閉まり切る前にドアハンドルに触れることでドアロックを事前に予約できる軽初の「タッチ&ゴーロック」機能を搭載するなど、日常ユースにおける使い勝手を高めている。
なおダイハツによれば、購入層は子育てファミリーから子離れ・シニア層まで幅広く、ほとんどの注文者がスマートアシスト搭載グレードを選択しているとのこと。スマートアシストとは、カメラにより周囲を認識し、状況により緊急ブレーキを作動するなど危険を回避する機能のこと。
タントは、7月に軽ナンバー3の販売台数を記録している。今後、販売順位のさらなる上昇も見込める。タントのからしばらく目が離せそうにない。
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