F1バルセロナ合同テストは8日間の全日程を終了した。レッドブル・ホンダは最終日の走行をマックス・フェルスタッペンに託したが、トラブルにより29周の走行にとどまった。
前日にチームメイトのピエール・ガスリーがクラッシュ。マシンは大きなダメージを受けており、チームの面々は夜を徹して修復作業に追われることとなった。
■F1合同テスト後半最終日:レッドブルにトラブル発生! フェラーリ1番時計もメルセデス肉薄
作業の甲斐あって、セッション開始30分後にコースインすることができたフェルスタッペンだったが、旧仕様のパーツをマシンに搭載しての走行を余儀無くされた。さらにその後、ギヤボックスにトラブルが発生。午後は一切走行ができなかった。
なおフェルスタッペンによると、このトラブルは前日のクラッシュにより、交換したコンポーネントに関連したものだったという。
フェルスタッペンはホンダの公式リリースにこう語った。
「昨日の午後のクラッシュがあったにも関わらず、ガレージで皆が頑張ってマシンを修復してくれたおかげで、今朝にはトラックへ復帰することができ感謝しています」
「しかしギヤボックスにトラブルが見つかってしまい、残念ではありましたが走行を中止せざる得ない結果となってしまいました」
しかし、レッドブルは全8日間で833周を走破。ホンダ製パワーユニット(PU)の信頼性が実証されるなど、全体的には実りのあるテストとなった。
「総合的には、ポジティブな結果を残せた良いテストにできたのではないでしょうか」とフェルスタッペンは言う。
「ロングランでは期待が持てるパフォーマンスが見られたと思います。マシンのパッケージとエンジンにはいい手応えを感じているので、僕自身は満足しています」
さらにフェルスタッペンはこう続けた。
「今は早くレースをするのが楽しみでなりません」
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