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新型レガシィ・アウトバック販売開始! ハンズ・フリー・ドライブができる!!

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新型レガシィ・アウトバック販売開始! ハンズ・フリー・ドライブができる!!

10月7日、スバルは、フルモデルチェンジした新型「レガシィ・アウトバック」を発表した。

アクティブ・アンド・タフ

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レガシィ・アウトバックは、クロスオーバーSUVとして、1995年に北米市場へ投入された。新型は初代から数えて6代目だ。「知的好奇心を刺激し、新たな発見を促すクロスオーバー」というコンセプトをもとに開発が進められた、とされる。

スタイリングのテーマは「Active & Tough」(アクティブ・アンド・タフ)。フロントまわりは、グリル開口部を大型化し、力強いイメージを、リアまわりは、立体感を、それぞれ強調したという。。

全長×全幅×全高=4870×1875×1675mmのボディは、旧型よりそれぞれ50mm長く、35mm幅広く、15mm背が高い。最低地上高は213mm。

ボディカラーは、新色の「ブリリアントブロンズ・メタリック」、「オータムグリーン・メタリック」、「サファイアブルー・パール」を設定。

両手がふさがっていても、リアゲートの6連星オーナメント部のセンサーに肘など身体を近づけると、自動でテールゲートがオープンする「ハンズフリーオープンパワーリアゲート」をLimited EXに標準装備する。

ナッパレザーシートも選べる

インパネ中央には、11.6インチのセンターインフォメーションディスプレイとインフォテインメントシステムが設置され、各種装備をタブレット端末のように操作出来る。

オプションで選べるハーマン社の「ハーマンカードンサウンドシステム」は、フロント6個、リア4個のスピーカーとウーファーのシステムにくわえ、圧縮音源をオリジナルに近づけて再生する「Clari-Fi」、そして音質向上と消費電力の低減に貢献する「GreenEdge」などの最新技術を搭載し、臨場感あふれるステレオサウンドを楽しめるという。

わき見や居眠り運転を防止する「ドライバーモニタリングシステム」も搭載された。センターインフォメーションディスプレイのバイザー部に設置した専用カメラで、ドライバーを監視し、わき見や居眠りを推定した場合には、警告表示とブザーでドライバーに注意喚起をおこなう。

ラゲッジルーム容量は通常時561リッターで、床下にはサブトランクもあり、トノーカバーは、取り外してサブトランクに収納することも出来る。

「X-BREAK EX」については、表面についた水分が染み込みにくいポリウレタン素材のシート表皮を使用している。「Limited EX」には、オプションでナッパレザー(17万6000円)も選べる。

アイサイトXは全車標準

エンジンは、新型「レヴォーグ」とおなじ1.8リッター水平対向4気筒直噴ガソリンターボ(レギュラーガソリン仕様)で、177ps/5200~5600rpmの最高出力と300Nm/1600~3600rpmの最大トルクを発揮する。組み合わされるトランスミッションは、CVTの「リニアトロニック」だ。

高度運転支援システムの「アイサイトX」は全車に標準装備される。広角化した新開発のステレオカメラにくわえて、前後4つのレーダーを搭載し、「前側方プリクラッシュブレーキ」が装備された。見通しの悪い交差点や店舗の駐車場などから出庫するとき、前側方レーダーによって前側方から接近する車両を検知し、衝突の危険があると判断した場合は警報音やアイサイトアシストモニターなどによって注意を喚起するシステム。回避操作がおこなわれない場合はブレーキ制御が介入し、出会い頭の衝突回避をサポートするという。

「緊急時プリクラッシュステアリング」は、プリクラッシュブレーキの制御だけでは衝突回避が困難な場合、周囲に回避スペースがあると判断されるとき、ステアリング制御もあわせておこない衝突回避をサポートする。

さらに、一定の条件を満たした自動車専用道路において、GPSや準天頂衛星システムの「みちびき」などからの情報と、車線単位の道路情報を持つ3D高精度地図データを組み合わせて、ハンズ・オフ運転を実現すという。

新型レガシィ・アウトバックの価格はX-BREAK EXが414万7000円、Limited EXが429万円。

文・稲垣邦康(GQ)

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