現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > マツダ・ロードスターRFが展開する3つのグレード、何で選びますか? 価格・装備・仕様

ここから本文です

マツダ・ロードスターRFが展開する3つのグレード、何で選びますか? 価格・装備・仕様

掲載 更新
マツダ・ロードスターRFが展開する3つのグレード、何で選びますか? 価格・装備・仕様

一般的に車のグレードは価格の上昇に応じて装備や機能が右肩上がりに豪華になる。しかし、ロードスターRFではベースの「S」を基準に、シックな「VS」 とスポーティな「RS」とグレードごとに全く異なるテイストを展開。さて、アナタの好みは?ここでは、ロードスターRF「S」「RS」「VS」グレードの違いを比較していく。REPORT●渡辺陽一郎(Watanabe Yoichiro)※本記事は2017年1月に取材したもので、登場する車両は2018年夏のマイナーチェンジ前のモデルです。

ロードスター「ソフトトップ」「RF」 ルーフの差額は約31万円

この発想はなかった! 新型ハイエース300系(?)にフルオープン仕様! その名もPIEACE(パイエース)!

ベースとなったロードスターは、ソフトトップを備えたボディに1.5ℓ直列4気筒エンジンを搭載するが、ロードスターRFには電動開閉式ハードトップが装着されてエンジンは2.0ℓに拡大する。国内仕様のRFで1.5ℓは選べず、ソフトトップに2.0ℓは用意されない。

ロードスターRFのグレードは、ベーシックな 「S」、ビルシュタイン製ダンパーなどを装着したスポーティな「RS」、ナッパレザーのシート表皮などを採用したラグジュアリーな「VS」の3種類を展開。

トランスミッションは6速MTと6速ATを用意するが、「RS」は6速MTのみだ。また「S」と「RS」 はソフトトップにも用意されるが、「VS」はRF専用グレードだ。RFの価格は下に示した通りで、「RS」は373万6800円。ソフトトップの「RS」(319万6800円)に比べて54万円高い。

ただしロードスターRFでは、ソフトトップの「RS」に8万6400円でオプション設定するi-ELOOPとアイドリングストップが全グレードに装着される。これを加味すると差額は45万3600円に縮まる。さらにアルミホイールのサイズは、ソフトトップは16インチだがRFは17インチに拡大した。3連メーターには、ハードトップの開閉状態を示すTFTカラー液晶インフォメーションディスプレイも備わる。

こういった装備の違いも補正すると、実質的な差額は約41万円だ。この金額が電動開閉式ハードトップと、排気量500ccアップの対価だ。排気量の価格換算は「100cc当たり2万円」が相場だから、500ccなら10万円に相当する。この金額を実質差額の41万円から差し引いた31万円が、電動開閉式ハードトップの換算額と考えれば良い。

価格の割安感は、外観の違いも含めてユーザーの好みに左右される。ロードスターのようなスポーツカーは、居住性や積載性が重視される実用指向の車種と異なり、好みの味を求めて選ばれる。31万円という電動開閉式ハードトップの換算額も、好みに合うユーザーには妥当な範囲に収まると思う。

オプションパーツにも注目したい。ロードスターRFの「RS」にはソフトトップでは選べないブレンボ製フロントブレーキユニット、BBS製鍛造アルミホイールなどのセットオプションが32万4000円で用意される。また「VS」にはハードトップをピアノブラックに塗装した2トーンルーフを設定。これらも、ソフトトップとは違うRFの価値になる。

<strong>■ロードスター(ソフトトップ車/1.5ℓ)の車種体系と価格</strong>
<div style="margin:0px;padding:0px;" align="center"><table width="98%" style="border-collapse: collapse;border:1px solid #000000;background-color:#FFFFFF;color:#000000;text-align:left;style="line-height:150%;""><tbody><tr><th style="border:1px solid #000000;background-color:#0000ff;color:#FFFFFF;text-align:center;padding:5px;">グレード</th><th style="border:1px solid #000000;background-color:#0000ff;color:#FFFFFF;text-align:center;padding:5px;">トランスミッション</th><th style="border:1px solid #000000;background-color:#0000ff;color:#FFFFFF;text-align:center;padding:5px;">車両本体価格</th></tr><tr><td style="border:1px solid #000000;text-align:center;padding:5px;">S</td><td style="border:1px solid #000000;text-align:center;padding:5px;">6速MT</td><td style="border:1px solid #000000;text-align:center;padding:5px;">249万4800円</td></tr><tr><td style="border:1px solid #000000;text-align:center;padding:5px;">S Special Package</td><td style="border:1px solid #000000;text-align:center;padding:5px;">6速MT<br>6速AT</td><td style="border:1px solid #000000;text-align:center;padding:5px;">270万円<br>280万8000円</td></tr><tr><td style="border:1px solid #000000;text-align:center;padding:5px;">S Leather Package</td><td style="border:1px solid #000000;text-align:center;padding:5px;">6速MT<br>6速AT</td><td style="border:1px solid #000000;text-align:center;padding:5px;">303万4800円<br>314万2800円</td></tr><tr><td style="border:1px solid #000000;text-align:center;padding:5px;">RS</td><td style="border:1px solid #000000;text-align:center;padding:5px;">6速MT</td><td style="border:1px solid #000000;text-align:center;padding:5px;">319万6800円</td></tr></tbody></table></div>

<strong><span style="font-size:18px;">《ロードスターRFの車種体系と価格》</span></strong>

<strong><span style="font-size:18px;">《グレードによる装備の違い》</span></strong>

<strong>■ソフトトップのロードスターは4種類(※)</span></strong>

<strong>ロードスター S</strong>
シリーズ中で最もリーズナブルな仕様。車両重量は990kgと唯一1000kgを下回る。その味わいは初代ロードスターを彷彿させる!?

<strong>ロードスター S スペシャルパッケージ</strong>
徹底的な軽量化を行なった「S」よりも車重は増えるが、マツダ コネクトなど機能が充実。なお、安全装備はオプション扱いとなる。

<strong>ロードスター S レザーパッケージ</strong>
機能も安全性も一式そろうほか、Boseサウンドシステムやシートヒーター付きレザーシートなど、ワンランク上の質感を備える。

<strong>ロードスター RS</strong>
「S Leather Package」をベースに走行性能を強化。大径ブレーキやビルシュタイン製ダンパーのほか、RECARO製シートも備わる。

<strong><span style="font-size:18px;">《メーカーオプション&ボディカラー》</span></strong>
<div style="margin:0px;padding:0px;" align="center"><table width="98%" style="border-collapse: collapse;border:1px solid #000000;background-color:#FFFFFF;color:#000000;text-align:left;style="line-height:200%;"><tbody><tr><th style="border:1px solid #000000;background-color:#0000ff;color:#FFFFFF;text-align:center;padding:5px;">メーカーオプション装備</th><th style="border:1px solid #000000;background-color:#0000ff;color:#FFFFFF;text-align:center;padding:5px;">対象グレード</th><th style="border:1px solid #000000;background-color:#0000ff;color:#FFFFFF;text-align:center;padding:5px;">価格</th></tr><tr><td style="border:1px solid #000000;text-align:left;width:60%;padding:5px;">Brembo製ベンチレーテッドディスク&Brembo製対向4ピストンキャリパー+205/45R17 BBS製鍛造アルミホイール(ブラックメタリック塗装)</td><td style="border:1px solid #000000;text-align:center;width:20%;padding:5px;">「RS」</td><td style="border:1px solid #000000;text-align:center;width:20%;padding:5px;">32万4000円</td></tr><tr><td style="border:1px solid #000000;text-align:left;width:60%;padding:5px;">セーフティパッケージ</td><td style="border:1px solid #000000;text-align:center;width:20%;padding:5px;">「S」</td><td style="border:1px solid #000000;text-align:center;width:20%;padding:5px;">10万8000円</td></tr><tr><td style="border:1px solid #000000;text-align:left;width:60%;padding:5px;">Boseサウンドシステム+9スピーカー</td><td style="border:1px solid #000000;text-align:center;width:20%;padding:5px;">「S」</td><td style="border:1px solid #000000;text-align:center;width:20%;padding:5px;">7万5600円</td></tr><tr><td style="border:1px solid #000000;text-align:left;width:60%;padding:5px;">2トーンルーフ(ピアノブラック)</td><td style="border:1px solid #000000;text-align:center;width:20%;padding:5px;">VS</td><td style="border:1px solid #000000;text-align:center;width:20%;padding:5px;">5万4000円</td></tr><tr><td style="border:1px solid #000000;text-align:left;width:60%;padding:5px;">CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー</td><td style="border:1px solid #000000;text-align:center;width:20%;padding:5px;">「S」</td><td style="border:1px solid #000000;text-align:center;width:20%;padding:5px;">3万2400円</td></tr></tbody></table></div>

<strong>■ボディカラー</strong>

<span style="font-size:14px;">※1は5万4000円高。※2は3万2400円高。</span>

<strong>■セーフティパッケージ</strong>

LEDヘッドライトは標準装備。舵角と車速に応じて照射角が変わり、夜間の視界確保に貢献する。30km/h以上ではハイビームの切り替えも自動でアシスト。

15km/h以上で走行中に、後側方に迫る車両の存在を検知し、サイドミラーにアラートを表示。駐車場から後退出庫する際も接近車両をドライバーに警告。

フロントガラスのカメラで車線を認識し、約40km/h以上での走行中に車線逸脱を察知すると、警報音でドライバーに注意を喚起。スイッチでオフにできる。

ロードスターRF S/RS/VSグレードのエクステリア

<strong><span style="font-size:18px;">価格はもちろん、味わいまでいずれの仕様も満足度は高い</span></strong>

ロードスターRFには、ベーシックな「S」、スポーティな「RS」、ラグジュアリー指向の「VS」が用意される。ここでは「S」を基準に「RS」と「VS」を比較していこう。

まず「RS」は、「S」の6速MTより49万6800円高い。「RS」に装着される装備の内、「S」にオプション設定されるのは、ブラインド・スポット・モニタリングなどを含んだセーフティパッケージ(10万8000円)、Boseサウンドシステム(7万5600円)、CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー(3万2400円)、吸気音を躍動的に響かせるインダクションサウンドエンハンサー(ディーラーオプションで1万2096円)。さらに2万円相当のシートヒーターも加わる。

これらを合計すると24万8096円だ。この金額を49万6800円の価格差から差し引いた24万8704円が、ビルシュタイン製ダンパー、フロントサスタワーバー、アルカンターラ&ナッパレザーを使ったレカロ製シートの対価と考えられる。この換算額はソフトトップの「RS」と同等だ。

レカロ製シートはアルトワークス、先代スイフトスポーツ、コペンの一部グレードなどにも採用され、2人分なら10万円相当の代物だが「RS」のシート表皮はアルカンターラ&ナッパレザーだから約13万円に換算される。ビルシュタイン製ダンパーが12万円 、フロントサスタワーバーが2万円とすれば、合計27万円だから価格上昇と追加装備のバランスは妥当だ。ちなみにソフトトップの「RS」は乗り心地が硬めだが、ロードスターRFは快適で走行安定性も良い。

ロードスターRFのボディは車体後部の剛性が高く、旋回時の突っ張り感を抑えることも視野に入れ、足まわりを柔軟な設定にしたことなどが奏効した。ロードスターRFの「RS」は選ぶ価値の高いグレードだ。

一方、シリーズ初の設定となる「VS」の価格は「S」よりも33万4800円アップする。セーフティパッケージ、Boseサウンドシステム、CD/DVDプレーヤー+地上デジ タルTVチューナー、シートヒーターなど、追加装備の総額は23万6000円になる。価格差は33万4800円だから、差額の約10万円がナッパレザーシートやオーバーンのインテリアの換算額だ。レザーシートに魅力を感じるなら、選ぶ価値がある。

逆に価格を抑えるなら、「S」(324万円/6速MT)に、セーフティパッケージ、CD/DVDプレー ヤー+地上デジタルTVチューナー、マツダ コネクトにカーナビ機能を加えるナビゲーション用SDカードプラス(4万8600円)を加える。総額は342万9000円だ。

また「S」と「VS」の場合、6速MTの価格は6速ATに比べて2万1600円安い。しかもMTにはトルクセンシング式スーパーLSD、軽量フライホイール、ボディ剛性を高めるトンネルブレースバーも装着した。今のマツダ車ではMTとATの価格を同一にする車種が増えたが、ロードスターでは、装備の違いを含めると6速MTが約10万円割安だ。

<strong><span style="font-size:18px;">ロードスターRF Sグレード</span></strong>

ソフトトップのロードスターでは、「S」は最もリーズナブルな仕様だが、装備の簡略化で得た軽さがもたらす軽快な走りが持ち味でもあった。RFの「S」も価格こそ最も安いが、車両重量は1100kgと他グレードと変わらない。ただし、ロードスターRFのラインナップは「VS」と「RS」とも狙い所が明確で、「S」は唯一プレーンな仕様であり、自分好みの味をつくり込むには最適。ちなみに、安全装備はオプション扱いだが「VS」と「RS」同等のものを装着できる。

<strong><span style="font-size:18px;">ロードスターRF RSグレード</span></strong>

ソフトトップのロードスターにも設定がある走りの仕様が「RS」だ。ビルシュタイン製ダンパーやフロントサスタワーバーの採用に加えて、オプションでホイールはBBS製鍛造アルミとなり、またBrembo製ベンチレーテッドディスクと対向4ピストンキャリパーも装着できる。ホイールから垣間見えるレッドのキャリパーをはじめ、見た目の違いは3種類の中ではっきり表れる。また、ドアミラーカバーがピアノブラックとなる点も異なる。

<strong><span style="font-size:18px;">ロードスターRF VSグレード</span></strong>

「S」よりも33万4800円高く、また「RS」よりも若干安価なことから中間グレードに見えるが、「RS」とは方向性が明確に異なり、「VS」は優雅な仕立てが特徴となる。ルックスでは「S」と大差はないが、オプションで開口部をピアノブラックとする2トーンルーフを設定。Aピラーからリヤルーフへ続くアーチを強調することでルーフの開閉を問わずにオープンカーの放つエレガントな雰囲気を主張する。

<strong>■エンジンは全車共通</strong>

日本で販売されるロードスターのエンジンはこれまで1.5ℓ直列4気筒のみだったが、RFには北米向けに設定される2.0ℓ直列4気筒が全車に搭載される。ボア×ストロークは83.5mm×91.2mmへ拡大し、最高出力は27㎰、最大トルクは5.1kgm向上。最大トルク発生回転数も4800rpmから4600rpmへ下がり、走りの力強さはひと回り大きい。その一方で、燃費は18.8km/ℓから15.6km/ℓへダウンしている。なお、使用燃料がプレミアムである点は変わらない。

ロードスターRF S/RS/VSグレードのインテリア

<strong><span style="font-size:18px;">ロードスターRF Sグレード</span></strong>

「S」のインテリアは、エクステリア同様にシンプル。黒基調な上に、シートもファブリックだが、随所に施されるメッキ加飾やレッドステッチなど、細部までつくり込まれているのが美点。なお、オプション設定される安全装備を除けば、装備は充実しており、7インチWVGAセンターディスプレイ&コマンダーコントロールやフルオートエアコンは標準で備わる。ステアリングも「VS」と「RS」にも備わる本革巻きを採用する。

<strong><span style="font-size:18px;">ロードスターRF RSグレード</span></strong>

スポーティな走りを提供する「RS」は、そのインテリアの世界観もより一段とスポーティ。走行時に身体をしっかりサポートするRECARO製シートをはじめ、インパネとドアトリムにも手触りの良いレザーがふんだんに奢られている。機能は「VS」を踏襲し、シートヒーターやBoseサウンドシステムを標準で装備する。ブラインド・スポット・モニタリングなどの安全装備も一式そろっている。

<strong><span style="font-size:18px;">ロードスターRF VSグレード</span></strong>

上質感をコンセプトに仕立てた「VS」。インパネがブラックとオーバーンの二層になり、シート表皮も感触の良いナッパレザーを採用。快適にオープンエアを楽しめるようにシートヒーターとBoseサウンドシステムも搭載され、ゆったりと寛げる大人の雰囲気を演出する。なお、危険認知支援の安全装備は標準で備わる。

<strong>■トランスミッションも乗り味を左右</strong>

「S」と「VS」には6速のMTまたはATが選べる。小気味良い操作性を追求したMTで走りを味わうも良し、ATで颯爽と乗りこなすのも良し。ATには変速タイミングをスポーティに変更するSPORTモードも用意。

ロードスターRFとライバル車との比較

<strong><span style="font-size:18px;">トヨタ86</span></strong>

価格帯:262万3320円~346万1400円
推奨グレード:GT“Limited・High Performance Package” 339万4440円(6速MT)

2012年に、長らく途絶えていたFRスポーツカーとして発売された86。16年には初のビッグマイナーチェンジが行なわれ、内外装を刷新。MT車ではファイナルギヤを変更し、走行性能も向上した。

<strong><span style="font-size:18px;">アバルト124 スパイダー</span></strong>

価格帯:388万8000円~399万6000円
推奨グレード:124スパイダー 388万8000円(6速MT)

構造から生産までロードスターと共有しつつ、エンジンはフィアット製の1.4ℓターボを搭載し、機械式LSDやBrembo製ブレーキ、ビルシュタイン製ダンパーと、走りのエッセンスが散りばめられている。

<strong><span style="font-size:18px;">MINI コンバーチブル</span></strong>

価格帯:342万円~489万円
推奨グレード:クーパーS 402万円

2013年にハッチバックのMINIが新型へ移行。それから5ドアハッチバック、クラブマンに続いてコンバーチブルも新世代へ。電動ソフトトップは18秒で全開となり、サンルーフのように気軽に開けられる。

<strong><span style="font-size:18px;">ロードスターRFの価格とコンセプトはスポーツカーの主戦場</span></strong>

ロードスターRFの一番のライバル車は86だ。高回転域を中心とした動力性能は86が勝るものの、ロードスターRFの「RS」は挙動変化が穏やかで一体感のある運転を楽しめる。

86の価格は「GTリミテッドハイパフォーマンスパッケージ」が339万4440円(6速MT)。ザック ス製ショックアブソーバーやブレンボ製ブレーキを装着する。装備と価格を見ると86が割安だが、峠道やサーキットを攻める印象が強い。その点でロードスターRFは、オープンドライブを含めていろいろな楽しみ方ができるから割高とはいえない。

ロードスターをベースに開発されたアバルト124スパイダーもライバル車だ。エンジンは1.4ℓターボで、動力性能は自然吸気の2.5ℓに匹敵する。内装はアルカンターラ&レザーシートなどによって質感が高く、価格は6速MTが388万8000円だ。LEDヘッドライトなどはオプションだから、ロードスターのソフトトップに比べて実質的に約100万円高いが、エンジンや足まわりが上級化される。ロードスターRF「RS」とは価格も近く、両車の付加価値を比べて選びたい。

ミニコンバーチブル「クーパーS」も402万円で価格が近い。乗り心地、内装はロードスターRFが勝るが、ミニコンバーチブルのエンジンは2.0ℓターボだから動力性能は2.8ℓ並みだ。独特のデザインも楽しく、オープンモデルなのに後席が備わる実用性も魅力となる。

こんな記事も読まれています

『フェルスタッペン×アロンソ』“最強タッグ”の可能性はあったのか? レッドブル重鎮マルコ「チームを良い方向に進めるのは難しかっただろう」
『フェルスタッペン×アロンソ』“最強タッグ”の可能性はあったのか? レッドブル重鎮マルコ「チームを良い方向に進めるのは難しかっただろう」
motorsport.com 日本版
[サウンド制御術・実践講座]「タイムアライメント」を使いこなせると、演奏を立体的に再現可能!
[サウンド制御術・実践講座]「タイムアライメント」を使いこなせると、演奏を立体的に再現可能!
レスポンス
【途中経過】2024年スーパーGT第3戦鈴鹿 決勝1時間半時点
【途中経過】2024年スーパーGT第3戦鈴鹿 決勝1時間半時点
AUTOSPORT web
【SUPER GT Round3 SUZUKA GT 3 Hours RACE】37号車Deloitte TOM’S 笹原&アレジ組がGT500初優勝!GT300は777号車D'station Vantage GT3が完勝
【SUPER GT Round3 SUZUKA GT 3 Hours RACE】37号車Deloitte TOM’S 笹原&アレジ組がGT500初優勝!GT300は777号車D'station Vantage GT3が完勝
Webモーターマガジン
マツダ、マツダ2とロードスターの現行モデルで不正判明 アテンザやアクセラのエアバッグ試験でも
マツダ、マツダ2とロードスターの現行モデルで不正判明 アテンザやアクセラのエアバッグ試験でも
日刊自動車新聞
ブガッティで1000キロの旅!「タイプ35」の100周年記念イベントが開催! 世界中のオーナーがクラシックモデルでフランスを巡りました
ブガッティで1000キロの旅!「タイプ35」の100周年記念イベントが開催! 世界中のオーナーがクラシックモデルでフランスを巡りました
Auto Messe Web
約30万円分のアイテムをお値段据え置きで特別装備!「フィアット・ドブロ」の限定モデルが登場、記念フェアも開催!
約30万円分のアイテムをお値段据え置きで特別装備!「フィアット・ドブロ」の限定モデルが登場、記念フェアも開催!
LE VOLANT CARSMEET WEB
マツダが発表した不正行為の該当車種一覧
マツダが発表した不正行為の該当車種一覧
日刊自動車新聞
【MotoGP】ツーリング状態が長かったイタリアGP決勝、タイヤ内圧ルールがその原因? マルティン主張
【MotoGP】ツーリング状態が長かったイタリアGP決勝、タイヤ内圧ルールがその原因? マルティン主張
motorsport.com 日本版
BMW『5シリーズ・ツーリング』新型にPHEV、EVモード95km…今夏欧州設定へ
BMW『5シリーズ・ツーリング』新型にPHEV、EVモード95km…今夏欧州設定へ
レスポンス
ベルトーネが創立110周年にハイパーカーを引っ提げて華麗に復活! 6月9日に公開される「GB110」とは
ベルトーネが創立110周年にハイパーカーを引っ提げて華麗に復活! 6月9日に公開される「GB110」とは
WEB CARTOP
スズキ、「アルト」のブレーキで不適切行為が判明 性能は問題なしと確認済み
スズキ、「アルト」のブレーキで不適切行為が判明 性能は問題なしと確認済み
日刊自動車新聞
贅の極みはLSかセンチュリーかLMか……グランエースもある! 国産車の後席でもっとも快適なのはドレなのか4台を比較してみた
贅の極みはLSかセンチュリーかLMか……グランエースもある! 国産車の後席でもっとも快適なのはドレなのか4台を比較してみた
WEB CARTOP
【スーパーGT】性能調整がフェアじゃない! 元F1ドライバーから不満あがるほどのパフォーマンス見せる2号車muta。速さの秘訣はクルマづくりの緻密さか
【スーパーGT】性能調整がフェアじゃない! 元F1ドライバーから不満あがるほどのパフォーマンス見せる2号車muta。速さの秘訣はクルマづくりの緻密さか
motorsport.com 日本版
スバルが新型「WRX tS」初公開! オシャブルー内装&ワイドボディ採用!? 2024年後半に米国で発売へ
スバルが新型「WRX tS」初公開! オシャブルー内装&ワイドボディ採用!? 2024年後半に米国で発売へ
くるまのニュース
EcoFlowが自動車のオルタネーターの余剰電力を利用し1.3時間で1000Wh充電できる走行充電器「Alternator Charger」を発売
EcoFlowが自動車のオルタネーターの余剰電力を利用し1.3時間で1000Wh充電できる走行充電器「Alternator Charger」を発売
@DIME
【スクープ】アストンマーティンのV12搭載新型スーパースポーツに「ヴァンキッシュ」の名前が6年ぶり復活へ!
【スクープ】アストンマーティンのV12搭載新型スーパースポーツに「ヴァンキッシュ」の名前が6年ぶり復活へ!
LE VOLANT CARSMEET WEB
【MotoGP】クアルタラロ、イタリア決勝で大苦戦18位。ヤマハのアップデートで好転の兆し見せるも“フィジカル”への負担が問題に
【MotoGP】クアルタラロ、イタリア決勝で大苦戦18位。ヤマハのアップデートで好転の兆し見せるも“フィジカル”への負担が問題に
motorsport.com 日本版

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

379.6430.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

145.0489.8万円

中古車を検索
ロードスターRFの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

379.6430.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

145.0489.8万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村