■高価に思われたディーゼルがコンパクトカーにも搭載される
ひと昔前は、トラックやバンなどの商用車専用エンジンと考えられていたディーゼルエンジンも、1980年代からは乗用車への搭載が増え、1982年にはトヨタ「カローラ」が日本の小型大衆車クラス初の1.8リッターディーゼルエンジンを搭載しました。
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さらに1983年には2代目ダイハツ「シャレード」に、乗用車用量産ディーゼルエンジンとしては当時の世界最小排気量だった1リッター直列3気筒エンジンを搭載し、コンパクトカーの経済性をさらに高めました。
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