企画変わってない? 旅が始まって以来の最大サイズに挑戦!!
美味しいアジフライを求めて、筆者(増井貴光)がやって来たのは神奈川県平塚市です。前日から食事の量を少なめにして、空腹マックスで到着したのは国道1号からちょっと入った住宅街にある「飯処たまはん」です。
【画像】顔よりデカイ!! 完食したのに敗北感……「鬼アジフライ」の画像を見る
店のホームページやインスタでは見ただけでワクワクするメニューがいろいろありますが、もちろん筆者のお目当てはアジフライです。しかしただのアジフライではありません。写真でもビックリする大きさの「メガ鯵フライ定食」です。
愛車のホンダ「XR250」を店の駐車場に停めて入店します。カウンターとテーブル席、座敷もあり、店内は広めです。テーブル席に座ってメニューを見ると、冊子とタブレットがあります。
その内容は、「ガチうましょうが焼定食」にフライが選べる「おとな様ランチ」など予習してきたのに頼みたくなるメニューが多数。海老のメニューがとにかくいろいろあって「メガジャンボ海老定食大海老1本」、「シュリンプドラゴン大海老1本+小海老4本(卵でとじないエビ丼)」、「特大極太海老肉カツMAX丼」、「海老パラダイス定食(フライ6本)」と、ネーミングからして食べたくなる爆盛りメニューばかりです。
アジフライも「アジフライ定食」に始まって「鯵自慢定食」に「メガ鯵フライ定食」とあります。もちろん筆者は揺るぎない気持ちで「メガ」をお願いしました。ところが「今日はメガより大きい『鬼アジフライ』がありますよ」と聞いてしまったのです。鬼クラスは1kg超えの真鯵で、フライにしても800gを超えるとのこと。
いくら空腹で来たからといってもそこまで食べられるのか悩みまくりますが、やはりここは、美味しいアジフライを求めて走る旅史上最大のアジフライを見逃すことは無い! と、ビビりつつも注文しました。
ソワソワしながら待つこと10分ほどでしょうか、何やらお皿の上に巨大な物体が立ち上がった状態でテーブルにやってきたではないですか! 想像を遥かに超えたアジフライが、専用スタンドで勝ち誇るかのように立っているのです! 全長30cmくらいはあるのではないでしょうか。
呆然とする筆者ですが、気を取り直して「鬼アジフライ定食」と向き合います。超巨大なアジフライが1枚、付け合わせはスパゲッティにキャベツの千切り、レタス、真ん中に穴を開けてあるキュウリとトマトなど。
調味料としてはタルタル、チリソース、トリュフ塩、カラシが付き、テーブルには醤油とソースもあります。これに「鬼」サイズに合わせて大盛りのご飯と味噌汁、漬物、小鉢と卵焼きで「鬼アジフライ定食」です。
大きく厚みもある「鬼アジフライ」のために、ナイフとフォークもセットされています。どうやって食べるのか悩んでしましますが、まずはナイフで半身にしてみます。切るとその厚みがよくわかります。一番厚い部分は2cm近くあります。
まずは何も付けずにいただきます。サクサク食感でいい感じの揚げ具合に、脂の乗った身はジューシーです。このままでも美味しくいただけます。店のオススメは醤油ということなので、次は醤油でいただいてみると、確かに合います。
さらにカラシ醤油、ソース、タルタルと試していきます。半分食べ切ったところで、これなら完食できるのでは、と思ったのですが、アジフライに集中し過ぎてそれ以外には箸をつけていないことに気づきました。
アジフライの迫力に小さく見えますが、大盛りのご飯も500gあるのです。アジフライとご飯だけでも1.3kgあるじゃないですか! 大盛りのさらに上の「マンガ盛り」もあるそうですが、頼まなくて良かったです。
箸休め的に付け合わせや小鉢を食べて再び「鬼」に挑みます。意外にチリソースも合うなぁなどと食べ進み、残り1/5くらいのところで急に満腹感に襲われます。
ここで逃げては男が廃る! と、食べ物は残さないようにと教えられた昭和生まれの意地が発動します。味変しながら完食しました。
胃の容量以上に食べた気分で、立ち上がることはおろか、バイクに乗るなんて考えられません。このまま座敷に寝転がってしまいたいところですが、なんとか立ち上がって「飯処たまはん」を後にしました。
「鬼アジフライ」を完食できても、あまりの満腹具合にちょっと負けた気もします。他の料理も食べたいこともあり、リベンジにまた来るぞと思わせる店でした。
しかしこのまま帰る気分じゃないなぁと「湘南平」を目指します。到着して芝生で寝転がって食後の休憩です。天気も景色も良く、気持ち良いのでしばらく昼寝しようと思ったら偶然にも平塚在住のIさんがロイヤルエンフィールド「ショットガン650」でやってきました。
せっかくなのでカフェで食後のコーヒーを飲んで1時間ほど食休みに付き合ってもらいましたが、まだ胃の中が100%アジフライのまま、帰路につく筆者でした。
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