2023-2024シーズンを代表するクルマはトヨタ・プリウス!
年末になると各業界でいわゆる賞レースといったものが盛んに行われるが、それはクルマ業界でも同様だ。そして日本のクルマ業界でもっとも注目される賞のひとつとされているのが、「日本カー・オブ・ザ・イヤー」にほかならない。毎年、対象期間に発売されたクルマのなかから年度を代表するにふさわしい1台を選出する同賞は、1980-1981シーズンの第1回を皮切りに、今回の2023-2024シーズンで第44回を迎えた歴史ある賞レースとなっている。
2023-2024 日本カー・オブ・ザ・イヤーの「10ベストカー」が決定!
そんな「2023-2024 日本カー・オブ・ザ・イヤー」の最終選考会が2023年12月7日、東京ポートシティ竹芝ポートホールにて行われ、栄えある大賞にはトヨタ・プリウスが選出された。また、インポート・カー・オブ・ザ・イヤーにはBMW X1が、デザイン・カー・オブ・ザ・イヤーには三菱デリカミニが、そしてテクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤーには日産セレナがそれぞれ選ばれた。さらに今回は、2023年10月26日から11月5日まで開催された「ジャパンモビリティショー2023」が「日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会特別賞」を受賞した。
日本カー・オブ・ザ・イヤー2023-2024 トヨタ・プリウス
ハイブリッドカーが広く普及した現在、その普及に貢献してきたプリウスは「役目を終えた」といった声も聞かれていたが、新型ではハイブリッドカーに「所有したくなる」という新たな価値を創造。優れた燃費性能とスタイリッシュなフォルムの両立が高く評価され、多くの支持を得て大賞の受賞となった。
インポート・カー・オブ・ザ・イヤー2023-2024 BMW X1
コンパクトなサイズとシンプルで力強いスタイリング、そして「駆け抜ける歓び」を実現してくれる動力性能が日本の道路状況にもベストマッチする輸入車として選出された。なお、BMWはこれで2018-2019シーズンから6シーズン連続でいずれかの部門賞を獲得している。
デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー2023-2024 三菱デリカミニ
エクステリアが公開されるやいなや、そのファニーなルックスが話題となった三菱デリカミニ。三菱のデザイン言語であるダイナミックシールドを新解釈し、老若男女を問わない広い層から支持されるスタイリングを実現したことが高評価につながった。
テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー2023-2024 日産セレナ
エンジンを発電に使用してモーター駆動する「e-POWER」と先進安全運転支援機能である「プロパイロット2.0」の搭載という合わせ技を実現したグレードを用意するセレナ。これら最新技術がファミリー層にも支持されたことが受賞の理由となったようだ。
日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会特別賞 ジャパンモビリティショー2023
4年ぶりの開催となった「東京モーターショー」を改称し、新しいコンセプトを打ち立て、「人と人」、「会社と会社」、「人や会社と社会」を繋げる役割としてのモビリティの重要性を確立した「ジャパンモビリティショー2023」。スタートアップ企業を含めた日本のモビリティ産業全般に新たな道筋を示したことが高く評価されたことで受賞に至った。
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