“ウィリス”と聞いて、ジープ前身のウィリスオーバーランド社を思い浮かべる人は、ジープ通か相当なクルマ好きだ。そのウィリスの名を冠するラングラー アンリミテッドの限定車が登場したとなれば、どんなクルマか気になるところ。さっそくFCAジャパンが8月24日に発表した「ラングラー アンリミテッド ウィリス」の内容を見ていこう。
限定車がインスピレーションを受けたのは、ウィリスオーバーランド社が1948年に発表した「CJ-3A」というモデル。それまで軍用車や農耕用車両として使用されていたオフロード車両を民生用として展開したモデルで、オフロード車の楽しみを一般向けに広めた、今でいうSUVの草分け的な存在だ。
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CJ-3Aは、高いオフロード性能を確保しながら、快適性や実用性を高めていたことが特徴で、そうしたキャラクターをラングラー アンリミテッド ウィリスも受け継いでいるというわけだ。
具体的には、車体下部を保護するロックレールや、滑りやすい路面でタイヤの空転を抑え推進力を高めるアンチスピンリアディファレンシャル、ハードコア仕様である「ルビコン」譲りのDana社製M220リアアクスルなどヘビーデューティな装備を追加。同時にWILLYSのボンネットデカールやリアの4 WHEEL DRIVEデカール、グロスブラック仕上げの17インチアルミホイールなどを特別装備し、その世界観を伝えている。装備はベース車のアンリミテッドスポーツに準じており、LEDヘッドライトや車庫入れ時に便利なParkSenseフロント・リアパークアシスト、リアバックアップカメラなど快適装備を備える。
ボディカラーは、ミリタリーテイスト溢れるサージグリーンと、通常はルビコンの専用色となるスティンググレーの2色を用意。販売台数は、サージグリーンが100台、スティンググレーが200台の限定となる。車両価格は568万円で、9月4日(土)より販売が開始される。
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