現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > トヨタ新型「ノア」2022年1月発売! デザイン公開でSNSは騒然!? 第一印象は「アリ・なし」どっち?

ここから本文です

トヨタ新型「ノア」2022年1月発売! デザイン公開でSNSは騒然!? 第一印象は「アリ・なし」どっち?

掲載 更新 102
トヨタ新型「ノア」2022年1月発売! デザイン公開でSNSは騒然!? 第一印象は「アリ・なし」どっち?

■2022年1月に発売予定!新型「ノア」ユーザーからの反響は?

 2021年12月8日、トヨタが公式サイトにて新型「ノア」のティザーサイトを公開しました。
 
 公開を受けてユーザーからはどのような声が挙げられているのでしょうか。

【画像】これが新型「ノア」の先行画像! もっと画像で見る(47枚)

 トヨタの公式サイトによると2022年1月には、4代目となる新型ノアが登場する予定です。

 ノアといえば、トヨタを代表するミドルサイズミニバンのひとつであり、「ヴォクシー」「エスクァイア」と共にミニバン3兄弟としても知られています。

 ノアは、2001年に初代が誕生してから、2007年に2代目、2014年に現行型と、これまで2度のフルモデルチェンジを遂げています。

 3代目である現行型は、日本自動車販売協会連合会によると、2020年では年間の販売台数第16位にランクインしており、競合の多いミニバンのなかでも人気の1台です。

 2021年11月のランキングでも第15位となっており、常に安定した売れ行きであることがうかがえます。

 ノアには、「低床フラットフロア」という車体構造が採用されており、キャビンを下げることで室内空間を広く、乗り降りもしやすくなっています。ステップがないので、背の小さな子どもでも比較的乗り込みやすくなっているといえます。

 そんなノアですが、現行型の発売からすでに7年が経過していたことから、以前よりネット上では「新型もそろそろ登場か?」という声が見られ、新型の発売を期待する人も少なくありませんでした。

 今回公開されたティザー画像では、ノアそしてヴォクシーのフロントデザインの一部がお披露目されました。

 ボディカラーは、ゴールドに近いベージュのような上品な色味で、従来のノアにはない新色のように見えます。

 また、グリルは従来型同様にメッキのデザインで、ヘッドライトは3眼となっていることが確認でき、全体的に横基調のデザインとなっているようです。

 このように、ついに新型ノアの登場が明らかとなりましたが、今回のティザーサイトの公開を受けて、ユーザーからはどのような声が挙げられているのでしょうか。

 まず、比較的多く見られたのが「従来型のコンセプトがキープされている」「現行型とあまり変わらないね」といった意見です。

 また、「かっこいい!」「前よりいかつい感じになってる」という意見も見られ、ヴォクシーに比べ落ち着いた印象を持たれがちなノアですが、今回はやや角の立ったデザインになっているといえます。

 一方で、まだ全貌が明らかになったわけではないので、リアやサイドのデザインはどのようになっているのか、正式発表に期待が高まります。

 また、パワートレインや安全機能など、画像からは読み取れない部分に関しても、今後情報が公開されていくとともに多くの反応が寄せられるでしょう。

 以前より、ネットでは「ヴォクシーとノアが統合するのでは?」といった声もありましたが、今回のティザーによって、引き続き独立したモデルとして発売されることが明らかになりました。

 エンジンなどさまざまな部分を共有しながらも、異なるコンセプトのノアとヴォクシー。新型モデルの登場により、2台それぞれの売れ行きにも注目が集まります。

※ ※ ※

 なお、ノアとヴォクシーの兄弟車であるエスクァイアについては、2021年12月をもって1代限りで生産終了になることも公表されています。

 今後トヨタのミニバンは、コンパクトサイズの「シエンタ」、ミドルサイズのノア・ヴォクシー、ラージサイズの「アルファード」「ヴェルファイア」、送迎需要に対応する「グランエース」となるようです。

こんな記事も読まれています

アルピーヌ・ジャポンが初の電動モデル「A290」の日本導入を検討へ!
アルピーヌ・ジャポンが初の電動モデル「A290」の日本導入を検討へ!
月刊自家用車WEB
価格以上の高性能が満喫できる、抜群のコスパに脱帽! BYD・SEAL 試乗インプレッション
価格以上の高性能が満喫できる、抜群のコスパに脱帽! BYD・SEAL 試乗インプレッション
月刊自家用車WEB
【MotoGP】ヨハン・ザルコのプロ精神、LCRチェッキネロ代表が称賛。ストイックさは”アーティスト”レベル
【MotoGP】ヨハン・ザルコのプロ精神、LCRチェッキネロ代表が称賛。ストイックさは”アーティスト”レベル
motorsport.com 日本版
キャンプギア収納問題をトランクルームで解決!「CAMP HACK」×「ストレージ王」のコラボ動画が公開(動画あり)
キャンプギア収納問題をトランクルームで解決!「CAMP HACK」×「ストレージ王」のコラボ動画が公開(動画あり)
バイクブロス
SHOEIヘルメットにB+COMを美しく装着できるNEWアイテム! サインハウスが「B+COM SHOEIアタッチメント3」を発売
SHOEIヘルメットにB+COMを美しく装着できるNEWアイテム! サインハウスが「B+COM SHOEIアタッチメント3」を発売
バイクのニュース
“200万円台”から! ホンダ最新型「ヴェゼル」月々いくらで買える? 大人気SUVの「最も安い&高いモデル」とは
“200万円台”から! ホンダ最新型「ヴェゼル」月々いくらで買える? 大人気SUVの「最も安い&高いモデル」とは
くるまのニュース
フェラーリが僅差でトヨタを破り2連覇! 今年のル・マン、24時間走ってもなぜ大接戦に?
フェラーリが僅差でトヨタを破り2連覇! 今年のル・マン、24時間走ってもなぜ大接戦に?
くるくら
VWの小型セダン『ジェッタ』に改良新型、6月25日に米国デビューへ
VWの小型セダン『ジェッタ』に改良新型、6月25日に米国デビューへ
レスポンス
ベンツは「ほとんど変えずに洗練させる」困難な仕事をやってのけた しかし…… Gクラス試乗【テリー伊藤のお笑い自動車研究所】
ベンツは「ほとんど変えずに洗練させる」困難な仕事をやってのけた しかし…… Gクラス試乗【テリー伊藤のお笑い自動車研究所】
ベストカーWeb
【日本限定30台】メルセデス・マイバッハ特別限定モデル「S 580ナイトエディション」登場! 価格は4400万円。メルセデス ミーで展示中です
【日本限定30台】メルセデス・マイバッハ特別限定モデル「S 580ナイトエディション」登場! 価格は4400万円。メルセデス ミーで展示中です
Auto Messe Web
アルファロメオ ジュニアのハイパフォーマンス バージョン「ヴェローチェ」は最高出力280ps!
アルファロメオ ジュニアのハイパフォーマンス バージョン「ヴェローチェ」は最高出力280ps!
Webモーターマガジン
自動車業界の平均年収ランキング、1位はトヨタで「895.4万円」…SalesNowがトップ10公開
自動車業界の平均年収ランキング、1位はトヨタで「895.4万円」…SalesNowがトップ10公開
レスポンス
スバル新型「スポーツ“セダン”」公開! MT採用&パフォーマンス重視設定がイイ! 羨ましすぎる水平対向エンジン搭載モデル! 米に登場の「WRX tS」はどんなクルマとは
スバル新型「スポーツ“セダン”」公開! MT採用&パフォーマンス重視設定がイイ! 羨ましすぎる水平対向エンジン搭載モデル! 米に登場の「WRX tS」はどんなクルマとは
くるまのニュース
【角田裕毅F1第10戦分析】リヤウイングが一因か。セットアップを最適化できないまま戦い、アンダーステアに苦しみ19位
【角田裕毅F1第10戦分析】リヤウイングが一因か。セットアップを最適化できないまま戦い、アンダーステアに苦しみ19位
AUTOSPORT web
【ポイントランキング】2024スーパーフォーミュラ第3戦SUGO終了時点
【ポイントランキング】2024スーパーフォーミュラ第3戦SUGO終了時点
AUTOSPORT web
トヨタ『ランドクルーザー300』の警備・防衛車両向け、デュアルオルタネーターで電源確保…米APSが発表
トヨタ『ランドクルーザー300』の警備・防衛車両向け、デュアルオルタネーターで電源確保…米APSが発表
レスポンス
山頂キャンプ・グランピングが楽しめる「OZE-HOSHISORA GLAMPING&CAMP RESORT」2024シーズンの営業がスタート!
山頂キャンプ・グランピングが楽しめる「OZE-HOSHISORA GLAMPING&CAMP RESORT」2024シーズンの営業がスタート!
バイクブロス
「ガソリンスタンドの屋根」が“平ら”なのはなぜ? 雨や雪が降ったらどうなる? 屋根に隠された驚きの「工夫」とは
「ガソリンスタンドの屋根」が“平ら”なのはなぜ? 雨や雪が降ったらどうなる? 屋根に隠された驚きの「工夫」とは
くるまのニュース

みんなのコメント

102件
  • 当然ながらアンチは騒ぐだろうが、普通にかっこよさそう。
    売れると思うよ。
  • 路上で威張りたい人向けのVOXYに関してはそれでいいと思う。
    NOAHがVOXY化したからおかしいんだ
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

267.0351.8万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

9.6552.8万円

中古車を検索
ノアの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

267.0351.8万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

9.6552.8万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村