スズキ、2015年12月の四輪車生産・国内販売・輸出実績を発表

スズキは1月27日、2015年12月の四輪車生産・国内販売・輸出実績を発表した。

2015年12月の国内生産は、国内・輸出向けが減少し、前年同月比77.7％の6万7784台となり10ヶ月連続で前年比減となった。海外生産は、インド、パキスタン、ハンガリー等が増加し、同109.1％の16万2205台で、2ヶ月ぶりに前年比増となった。世界生産は、同97.5％の22万9989台となり、2ヶ月連続前年比減となった。

国内販売では、軽四輪車は全車種で減少し、全体では前年同月比50.6％の3万6342台で12ヶ月連続で前年比減。登録車はソリオやエスクードなどが増加し、128.6％の6077台となり、4ヶ月連続増となった。合計では同55.4％の4万2419台で、12ヶ月連続で前年比減となった。

輸出は、中南米、東南アジア、欧州向け等が減少し、全体では前年同月比72.2％の8725台となり、9ヶ月連続で前年を下回った。