2019年12月13日、アウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパンは東京・表参道で1年を締め括るイベント「ランボルギーニ・ナイト」を開催。同社の最近の状況と、会場に勢揃いした豪華なフルラインアップを紹介しよう。(タイトル写真はアウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパンのカントリーマネージャー、F. クレシ 氏)
2020年も好調を持続しそうなランボルギーニ
ランボルギーニは、世界的に相変わらず好調な販売を継続している。2011年には世界全体で1602台だった販売台数は、2015年には3000台を超えて3245台に、そして2018年には5000台を超えて5750台となった。さらに2019年は8000台を超えることは確実となっている。8年で世界的な販売台数は約5倍となった。
トヨタがヤリスGR-4の3ドアボディを公開。さらに搭載エンジンと4WDシステムをスクープ
この好調ぶりは、日本でも変わらない。2013年は118台だった販売台数は、2015年には300台を超えて304台に、そして2018年は500台を超えて559台に、2019年も既に650台を超えている。日本市場でも、販売台数は6年で約5.5倍となった。
ランボルギーの販売が好調を続けている最大の要因は、スーパーSUV「ウルス」の成功にある。また、ランボルギーニ初のハイブリッド車「シアン」、新しい車両制御システムのランボルギーニ・ディナミカ・ヴェイコロ・インテグラータ(LDVI)を採用した「ウラカン EVO クーペ & スパイダー」、ペブルビーチのモントレー・カーウイークで公開された限定モデルの「アヴェンタドール SVJ 63ロードスター」といった魅力的なモデルを続々と送り出していることも奏効しているようだ。
さて、そんなアウトモビリ・ランボルギーニが豪華なフルラインアップとともに1年を締め括るイベントが「ランボルギーニ・ナイト」だ。会場には残念ながらシアンこそ見られなかったものの、前述のウラカン EVO クーペ & スパイダー、アヴェンタドール SVJ 63ロードスター、そしてウルスも展示され、多くのギャラリーの注目を浴びていた。
2020年には「ラウンジ・トウキョウ」という施設が都内に完成する予定だ。これはニューヨークに続く世界で2番目の施設で、日本にいながらサンタアガータのスタジオにいるような体験ができるものだという。具体的なニューモデルの計画などは発表されなかったが、シアンのスパイダーの登場は噂されている。2020年も、ランボルギーニは世界的にも日本市場でも好調が続きそうだ。
[ アルバム : ランボルギーニ・ナイト はオリジナルサイトでご覧ください ]
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
5速MTあり! ホンダ「斬新”カクカク”SUV」がスゴい! めちゃ「ユニークすぎデザイン」がカッコイイ! ほぼ「コンセプトカー」な「エレメント」は時代を先取りしすぎたのか
突然!? 「ゴールド免許」剥奪? 事故違反ナシでも「ブルー免許」強制格下げの理由は? 何が問題? 金色免許を継続する方法とは
トヨタ新型「ランクル“軽”」公開に大反響! シリーズ初の「軽」は斬新ボディ&“画期的”な素材を採用! 超カッコイイ「ナナマル」とは?
超オシャレな日産「新型軽ワゴン」がスゴい! 高級「ジーンズシート」に斬新「ブルー×グレー」2トーン採用! 市販化期待される「ルークス」カスタムモデルとは
スズキの超ハイルーフ「背高SUV」がカッコいい! 悪路走破性は「現行ジムニー」超え!? アウトドアで大活躍の「斬新クロカン」に反響集まる!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?