■新型「ノマド」誕生
イギリスを拠点とする小規模スポーツカーメーカー「ARIEL(アリエル)」は2024年7月10日、新型「ノマド」を現地で発売しました。
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ライトウェイトスポーツカーメーカーとしてアリエルの名が一躍知られるようになったのは1996年のことです。
イギリス国際モーターショーで発表したコンセプトモデルは、ドアなし、スクリーンなし、ルーフなし。パイプフレームがボディの枠組みを構成するスタイルで、無駄を徹底して排除したアプローチが話題をさらいました。
同車は3年後の1999年に、「アトム」という名で市販化されます。2003年、進化した2代目アトムは、エンジンをそれまでのローバー製からホンダ製に変更。「シビック タイプR」のK20Aエンジン(2リッター直列4気筒)を搭載し、最高出力220hpを発生。車重はわずか450kgほどですから、その走りは相当強烈です。
現行モデルは4代目にあたり、ホンダのK20Cエンジンを搭載。最高出力320hp、車重595kg、0-100km加速2.8秒となっています。
そんな異色のライトウェイトスポーツを手がけるアリエルがオフロード対応マシンとして開発、2015年に発表したのがノマドです。
アトムの剥き出しスタイルを踏襲しながらも転倒時の安全性を考慮してパイプフレームは頭上を通るよう設計されたほか、高めのロードクリアランス、全地形型タイヤなどが特徴となっています。
今回発表された新型は2代目にあたり、3つのパーツ以外は完全新設計。フレームを大径化するなどで、ねじり剛性は60%以上向上しているといいます。
パワートレインはフォード製の2.3リッター直列4気筒エンジンに6MTを組み合わせたもので、最高出力305hpを発生。車重は715kg、0-100km加速は3.4秒をマークします。
現地での価格はVAT(付加価値税)込みで6万7992ポンド(約1350万円)からとなっています。
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今の時期、走行中は涼しいけど、信号待ちや渋滞にハマったらお終い。