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北米で主流の「ボンネット型」のほうが空力も事故の際も有利! それでも日本のトラックがキャブオーバーにこだわり続けるワケ
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■日本のトラックはほとんどがキャブオーバー型だ

想像どおりトラックは空気抵抗の塊! この先は空気抵抗を減らす「デザイン」が重要視される時代がくる

■海外ではボンネット型のトラックも多く使われている

■それぞれのメリット・デメリットを解説

 キャブオーバー型はスペース効率に優れる

 日本のトラックはキャブオーバー型ばかりだが、海外、とくに北米市場ではボンネット型のトラックも多く使われている。それは、利用する環境によって最適なトラックの形状が異なるからだ。

 日本のトラックも最初はボンネット型だった。

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みんなのコメント

28件
  • reg*******
    日本のトラックがキャブオーバ型が圧倒的多数なのは荷台の長さによる積載効率に尽きる。
    そのためにキャブ後部のベッドスペースすら削るほど。
  • zab********
    トラックドライバーです…ボンネット型のトラックが多いのはアメリカ、カナダや、オーストラリア、ブラジルなど、国土の広大な国々だよ…
    日本や欧州では道路事情によりボンネット型は狭い道での取り回しが悪いからメーカーも造らなないし(三菱、日野、いすゞ)、採用する運送会社も無い(ボルボのボンネット型あるけど北米仕様のみ)北米仕様は走行距離も載せる荷物も巨大で重い荷物が多いから、キャブオーバー型には収まらないハイパワーエンジンを前方に載せられるボンネット型が主流なのは必然的!!メーカもケンワース、インターナショナル、MACなど、北米大陸仕様専用メーカーだよ。見た目云々ではなく道路事情でそうなる…
    まぁ…「コンボイ型」のビッグボンネットトラックはカッコいいし憧れるが、日本国内で乗りたいとは思わんね…
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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