ニッサンのモータースポーツ史を肌で感じる。「NISMO FESTIVAL at FUJI SPEEDWAY 2023」が静岡県の富士スピードウェイで12月4日(日)に行われた。
「サステナブルなモータースポーツへの挑戦」をテーマに、電動化技術やCNF(カーボンニュートラルフューエル)を活用した車両、ニッサンのモータースポーツ史に欠かせないマシンたちの実走行などさまざまなコンテンツが用意された「NISMO FESTIVAL at FUJI SPEEDWAY 2023」が開催された。
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夜明け前にはオープンを待つファンのクルマでサーキット周辺は大渋滞。2万7000人ものニッサンファンが集まった。
ステージでのトークショーも盛り上がり、レーサーとファンとの一体感が高まった。
1971 JAPAN GPのSKYLINE HT 2000 GT-Rをはじめ、1983スーパーシルエットレースのTOMICA SKYLINE TURBOのサーキットランが見られ興奮度は高まる一方だった。
往年のNISSANのレーシングカーのデモ走行ではR32GT-R Gr.Aマシン、1995 Le Mans 24HのNISMO GT-R LMをレジェンドドライバーがドライブするというここでしか見ることができないことばかり。
ニスモロードカーオーナーたちによるパレードラン、圧巻のヒストリックカーエキシビジョンレース、栄光のレーシングマシンのウォームアップ走行と続き、ニッサンのモータースポーツの歴史に直に触れることができた。
さらに、スカイラインのヘリテイジラン、最後に現役レーシングカー総勢18台によるエキシビションレースも行われ大いに盛り上がった。
これにて今シーズンのレース取材は終了となりました。来シーズンの取材活動が楽しみで仕方ないのですが、この時期にワクワクするのがストーブリーグであり、既にあのドライバーがあのチームに移籍!? あのメーカーが大幅シャッフル!?やら色んな情報が入って来るのも楽しみの一つであります。来シーズンの各カテゴリーの開幕戦が今から楽しみで仕方ありませんが、今シーズンのスーパーGTレースレポートのご愛読ありがとうございました。
モータースポーツって本当にシナリオのないドラマで、感動や涙もあり見ていて本当に楽しいです。その素晴らしい真剣勝負を来シーズンもお届け出来したいと思っています。
Photo/Text:Hisao sakakibara
【筆者の紹介】 Hisao sakakibara モータスポーツフォトグラファー。レーシングカー好きが高じて、サーキット通いに明け暮れる。モータスポーツの撮影取材を始めて25年のベテランフォトグラファー。
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現行車、憧れる車がありません……
誰もが憧れ、後年にも愛される様な車、作ってください。
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