日本が誇る二輪車メーカー4社は世界各地で高い評価を得ている。そして日本市場では正規販売されていない機種が海外では数多く展開されてもいる。この連載では、そんな海外限定ともいえるモデルをフィーチャー。今回はスズキがインドで2021年現在販売している「イントルーダー」だ。
クルーザーモデルの伝統ブランド「イントルーダー」はインドで今、個性を放つ
オートバイやスクーターですら世界規模で販売されるグローバルモデルが全盛の現在、世界第2位の人口を背景にした巨大な単一市場というバックボーンを持つインドは、最後のローカルモデル天国であり続けている。
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みんなのコメント
「サリーガード」というものがありますね。
このイントルーダーに限らず、多くのインド製小型バイクの
左後輪…つまりチェーンがある側についているサイドバッグの
マウントのような金具で、かの地の女性の民族衣装である
長いサリーがチェーンや後輪に絡まることを防ぐ装備です。
日本ではあまりメリットの無い装備ですがせめて下の部分が
L字型になっていれば、薄いバッグなどをこのガードに
くくり付けられそうなものですが…