マツダは新型コロナウイルスの“パンデミック”を理由に、2021年シーズン中の登場が予定されていた『マツダ3 TCR』でのTCRプログラムをキャンセルすることを決定した。
マツダ初のTCR車両は昨年10月に、2020年シーズンにデビューすることがアナウンスされた。しかし、当初の計画で開発を担当するはずだったロング・ロード・レーシングの事業が終了したため、開発が延期に。その影響を受けてカスタマーへの展開は2021年に延期されることとなった。
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そんななか、マツダの広報担当者は今週火曜日、『Grassroots Motorsports』に対して同プログラムが完全に終了したことを確認した。また、マツダはこの件について声明を発表。
「COVID-19のパンデミックがもたらした最新の状況を踏まえ、マツダ・ノースアメリカ・オペレーションズ(MNAO)は、マツダ3 TCRの開発プログラムを中止することを決定した。マツダモータースポーツへの継続的な支援してくれたファンの皆さま、パートナーの皆さまに感謝する」と述べている。
日本メーカーの新型TCR車両はフォルクスワーゲン製グローバルエンジンを搭載し、マツダにとってより合理的で費用対効果の高いプラットフォームを供給することが期待されていた。
その車両製造にはグローバルマツダMX-5カーの製造を引き継いだフリス・モータースポーツが着き、カスタマー・ツーリングカー・プロジェクトを担当することになっていたと理解されている。
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