現在位置: carview! > ニュース > スポーツ > WRCラリージャパン最終日がスタート! オープニングステージではヌービルが最速。トヨタ勝田貴元は上位との差を詰める

ここから本文です

WRCラリージャパン最終日がスタート! オープニングステージではヌービルが最速。トヨタ勝田貴元は上位との差を詰める

掲載 更新
WRCラリージャパン最終日がスタート! オープニングステージではヌービルが最速。トヨタ勝田貴元は上位との差を詰める

 WRCラリージャパンDAY4のオープニングステージとなるSS17では、ヒョンデのティエリー・ヌービル/マルティン・ウィダグ組がステージ優勝を果たした。

 SS17の舞台は全長7.52kmの旭高原SS。当初は7:05からのステージ開始が予定されていたが、やや遅れてのスタートとなった。

■トヨタWRCのラトバラ代表、ラリージャパンで大活躍の勝田貴元を称賛「全戦で表彰台を争えるポテンシャルがある」

 現地は日が差し込む清々しい朝となったが、気温は低く、路面はウエットだった。そうした状況の中、先頭出走となったヌービルは5分04秒2で駆け抜けた。

 2番出走となったトヨタの勝田貴元/アーロン・ジョンストン組は、7.5km地点を前にリヤを大きく流してタイムロス。これが響き、ヌービルから2.1秒遅れでフィニッシュとなった。同じ地点では、M-スポーツのオット・タナク/マルティン・ヤルヴェオヤ組がハーフスピンを喫していた。

 十分なタイム差を持って総合トップ3に立つトヨタのエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組、セバスチャン・オジェ/ヴァンサン・ランデ組、カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組が安全策を取って走ったため、SS17ではヌービルがステージ優勝。勝田はステージ2番手となった。

 総合順位の上位に変動はなくトヨタがトップ3独占。DAY2のクラッシュから巻き返す勝田は、9度目のステージ優勝とはならなかったが、総合4番手にいるヒョンデのエサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組に38.9秒、総合5番手のタナクに9.6秒と、ここでも詰め寄ることができた。

 DAY4午後に予定されているSS22は、同じ旭高原を舞台に最終パワーステージとして開催される。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

【日産ノートが3ランクアップ】2024年9月期登録車新車販売 トヨタ・ヤリスが4カ月ぶりの首位
【日産ノートが3ランクアップ】2024年9月期登録車新車販売 トヨタ・ヤリスが4カ月ぶりの首位
AUTOCAR JAPAN
遂に開幕したMotoGP日本グランプリ! 走行1日目はハーフウェットコンディションながらも大迫力
遂に開幕したMotoGP日本グランプリ! 走行1日目はハーフウェットコンディションながらも大迫力
バイクのニュース
2025年よりHRCのテクニカルマネージャーにアプリリアから移籍のアルベシアーノが就任。アプリリアは元KTMのステルラキーニが引き継ぐ
2025年よりHRCのテクニカルマネージャーにアプリリアから移籍のアルベシアーノが就任。アプリリアは元KTMのステルラキーニが引き継ぐ
AUTOSPORT web
ダイハツの「“斬新”軽トラ」がスゴかった! 全長3.4m切り「画期的ボディ」×地上高“370mm”確保! もはや「月面探査機」みたいな「マッドマスターC」は魅力的な1台だ
ダイハツの「“斬新”軽トラ」がスゴかった! 全長3.4m切り「画期的ボディ」×地上高“370mm”確保! もはや「月面探査機」みたいな「マッドマスターC」は魅力的な1台だ
くるまのニュース
一体いつから導入された? 免許を初めて取得した際の「グリーン免許」
一体いつから導入された? 免許を初めて取得した際の「グリーン免許」
バイクのニュース
【ジョイ追加も追い風か】ホンダNボックス 9月期ランキングと2024年度上半期で首位を奪取
【ジョイ追加も追い風か】ホンダNボックス 9月期ランキングと2024年度上半期で首位を奪取
AUTOCAR JAPAN
豊田佐吉の精神を受け継ぐ!! トヨタバッテリー始動
豊田佐吉の精神を受け継ぐ!! トヨタバッテリー始動
ベストカーWeb
日産、栃木工場のゲストホールを19年ぶりに刷新 ものづくりの先端技術を発信
日産、栃木工場のゲストホールを19年ぶりに刷新 ものづくりの先端技術を発信
日刊自動車新聞
ホンダ、ミサノで投入の新パッケージのパフォーマンスは/MotoGP第16戦日本GP
ホンダ、ミサノで投入の新パッケージのパフォーマンスは/MotoGP第16戦日本GP
AUTOSPORT web
【MotoGP】小椋藍を抜擢した敏腕マネージャーに迫る! スズキ&アルピーヌF1経てMotoGPをどう見る?|ダビデ・ブリビオ独占インタビュー
【MotoGP】小椋藍を抜擢した敏腕マネージャーに迫る! スズキ&アルピーヌF1経てMotoGPをどう見る?|ダビデ・ブリビオ独占インタビュー
motorsport.com 日本版
全長5メートルのスーパーハイブリッド、ファーウェイと広汽が開発した『1コンセプト』の凄み
全長5メートルのスーパーハイブリッド、ファーウェイと広汽が開発した『1コンセプト』の凄み
レスポンス
駐車場の「斜め駐車」がとっても危険な理由 リスクを減らすための具体的対策とは
駐車場の「斜め駐車」がとっても危険な理由 リスクを減らすための具体的対策とは
Merkmal
“うっかり”で「ゴールド免許」から「ブルー免許」に、なぜ? 無事故・無違反でも降格の理由とは? 金色帯になれない要因は?
“うっかり”で「ゴールド免許」から「ブルー免許」に、なぜ? 無事故・無違反でも降格の理由とは? 金色帯になれない要因は?
くるまのニュース
あの有名なシリーズが原付二種で乗れるって本当!?
あの有名なシリーズが原付二種で乗れるって本当!?
バイクのニュース
鮮烈F1デビューのコラピント、不況にあえぐ母国アルゼンチンを熱狂。マラドーナ、メッシに続く“国民的ヒーロー”に?
鮮烈F1デビューのコラピント、不況にあえぐ母国アルゼンチンを熱狂。マラドーナ、メッシに続く“国民的ヒーロー”に?
motorsport.com 日本版
「M」でも電動化にまっしぐら! 7代目となるBMW M5は歴代モデル初となるPHEVを採用したスポーツセダンになっていた
「M」でも電動化にまっしぐら! 7代目となるBMW M5は歴代モデル初となるPHEVを採用したスポーツセダンになっていた
WEB CARTOP
排気量や価格が近くても全く違う! ヤマハ『MT-09』とドゥカティ『モンスター』、対極の2台が教えてくれたこと
排気量や価格が近くても全く違う! ヤマハ『MT-09』とドゥカティ『モンスター』、対極の2台が教えてくれたこと
レスポンス
【MotoGP】マルク・マルケス、もてぎのコースレコード更新の超絶アタックも”トラックリミット違反”で抹消。しかしスプリント3位「良い土曜日だった」
【MotoGP】マルク・マルケス、もてぎのコースレコード更新の超絶アタックも”トラックリミット違反”で抹消。しかしスプリント3位「良い土曜日だった」
motorsport.com 日本版

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村