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アウトドアはセンスも問われる時代! 他人と被らないマイナー「映え系」実力派SUV5台

掲載 更新 16
アウトドアはセンスも問われる時代! 他人と被らないマイナー「映え系」実力派SUV5台

メジャーではないがアウトドアで一目置かれること必至

 アウトドアが趣味でSUVが欲しいけれど、じつはアウトドアフィールドやご近所で同じクルマと被るのが許せない! そんなワガママ(!?)な人もいるはずだ。確かに、あとからご近所さんと同じクルマを買ったら、マネをしたと思われても仕方ない。

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 そこで、国産SUVやクロスオーバーSUVジャンルの2021年1-12月期で、新車販売台数ベスト50以下のメジャーではないクルマのなかで、アウトドアなどのレジャーにぴったりな、キャンプ場やご近所でも被らない5台を紹介したい。

三菱RVR

 まずは、アウトランダー、エクリプスクロスの陰に隠れた、三菱のコンパクトSUV、RVRだ。

 最低地上高200mm、アプローチアングル20.1度、ディパーチャーアングル31.4度と、なかなかの走破性の持ち主で、2WD/4WDオート/4WDロックの3種類のドライブモードが選べる電子制御4WDも選択可。最上級グレードのG 4WDでも261万300円だ。超カッコいいブラックエディションの4WDでも274万4500円と、エクリプスクロスやアウトランダーに比べてお買い得である。

日産キックス

 時代は電動車、次のクルマは電気で走るクルマが欲しい。でも、集合住宅などで自宅に充電設備は持てない……というなら、日産のコンパクトSUVのキックスだ。新しいモデルなのに、意外にも街やアウトドアフィールドで見かけない。

 1.2Lのダウンサイジングエンジンを発電専用として、100%モーターで走るe-POWERのパワーフィールはなかなか魅力的だ。500台限定となる80年以上の歴史を持つアウトドアブランドのコロンビアエディションなら、アウトドアで一目置かれること必至。

マツダMX-30

 マツダのSUVは、CX-5、CX-3、そしてCX-30、CX-8などが売れ線で、そのスタイリッシュな姿を街なかやアウトドアフィールドでもよく見かける。だが、CX-30と基本部分を共用しながらも、クーペSUV的な美しいスタイリング、Bピラーレスの大開口ドア、真打ちとしてBEV(バッテリーEV)が揃うMX-30は新しく個性強めながら、あまり街やアウトドアフィールドで見かけないマツダSUVの少数派だ。だからこそ、近所やアウトドアフィールドで被りにくい1台と言える。

スズキ・イグニス

 いやいや、もっとコンパクトでより走りやすく、扱いやすいクロスオーバーSUVがいい……というなら、スズキのイグニスだ。

 全長3700mm、全幅1690mm、全高1605mmのコンパクトカーに分類されるクルマながら、見た目はしっかりクロスオーバーで、最低地上高も180mmとなかなか本格。4WDには急な下り坂で車速を約7km/hに制御してくれるヒルディセントコントロールまで付いているから、アウトドアに似合うだけでなく、悪路走行性能もばっちりだ。全グレードが100万円台という買いやすさも魅力的ながら、街やアウトドアフィールドでなかなか見かけない”レア”な1台となる。

ミツオカ・バディ

 最後に紹介するのは、上記のクルマよりさらに、近所やアウトドアシーンでカブらない、とっておきのスペシャルSUV、日本における10番目の自動車メーカーであるミツオカのバディである。

 ベースはトヨタRAV4だが、もはや完全なアメリカンSUVのルックスだ。ガソリン、HVに各グレードが揃い、価格帯は約470万円から590万円となる。2019-2020年日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞のRAV4の走行性能、機能性、快適性、走破性を持ち合わせているだけに、SUVとしての完成度は文句なし。ただし、少数生産、人気沸騰のため、納期はけっこう長くかかるらしい。

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