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2000年以上の悲願!?「世界最長のつり橋」ようやく着工へ 課題ありまくりでも実現にこぎつけた“大人の事情”
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IHIが正式受注から18年 完成予定もすでに経過

 長靴の形をしたイタリア本土。そのつま先部分に軽く蹴り上げられたように横たわっている三角状の島がシチリアです。本土とシチリア島を隔てるメッシーナ海峡では、世界最長の吊(つ)り橋を架ける工事が、近々ようやく始まることになりそうです。

【幅60m!】道路と線路が並ぶ橋の完成イメージを見る

 橋の設計は、デンマークの建築事務所が担いました。

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みんなのコメント

7件
  • にいちゃん
    やはり日本の技術力だね。
  • jon********
    >紀元前251年には、いかだと樽をひたすら連結させて臨時の浮き橋を造り、軍事目的の象を140頭、イタリア本土に渡らせたことがあるという記述が残っています。

    象が踏んでも壊れない。
    大きければ数トンある象を乗せて、しかも140頭ということは、1頭ずつそろそろ渡らせたわけではあるまいし、また、象は知能が高いから、危ないと思ったら進みはしない。
    いかだと樽を組んで、どんだけしっかり作ったんだよ。
    古代ローマの技術力恐るべし。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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