ディーゼルモデルは50馬力アップの350馬力に強化
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、「ディフェンダー」の2025年モデルを2024年5月9日から受注開始しました。従来モデルから、どのような変更があったのでしょうか。
【画像】“どこへでも行ける最強SUV”が進化! 「ディフェンダー」2025年モデルを写真で見る(18枚)
ディフェンダーは、ランドローバー社のクロスオーバーSUVの中では、もっともヘビーデューティなモデルです。初代は1990年に登場し、長きにわたって基本設計を変更しないロングセラーモデルでした。現行型は2019年に登場した2代目となります。
ディフェンダーの2025年モデルでは、ラインアップを見直しました。
ホイールベースやサイズの違いで90/110/130の3モデルが設定されていますが、3リッタ直6ディーゼルターボ(MHEV)は全モデル、2リッター直4ガソリンターボは110に、5リッターV8ガソリンスーパーチャージャーは全グレード(130のみパワースペックが異なる)に搭載されます。
ディーゼルターボエンジンの最高出力は50psアップの350psに強化され、これまでディーゼルターボのみだった130にもV8ガソリンエンジンが設定されました。
「130」はシートレイアウトを変更し、「XダイナミックSE」は5/8人乗り、「X」は5/7人乗り、「V8」は5/7/8人乗り、「アウトバウンド」は5人乗りとしました。
エクステリアでは、よりマットな質感に仕上げるマットプロテクティブフィルムをオプションに追加したり、ブラックのスペアホイールロックの採用といった変更がされています。
インテリアでは、センターコンソールのデザインを変更し、ワイヤレスデバイスチャージング パッドのワイド化、インナースライディングトレイの追加ストレージなどが行われました。
装備面では、全グレードでワイヤレスデバイスチャージングを標準装備したり、「XダイナミックSE」と「V8」グレードにはソフトクローズテールドアを標準装備するなど、各グレードの標準装備を見直して、より快適性と利便性を高めるべく、充実した内容にアップデートしました。
また標準装備だけでなく、コンフォート&コンビニエンスパック、プレミアムアップグレードインテリアパックといった既存のオプションパックの装備を追加変更して内容を強化しました。
さらに、ウィンザーレザーシグネチャーインテリアパック(「X」と「V8」は標準装備)や、ウルトラファブリックス シグネチャーインテリアパックといった、新たなオプションパックも設定し、ユーザーの選択肢を増やし、より自分好みの1台に仕上げることが可能になりました。
車両価格(税込)は、110 XダイナミックSE P300(2L 直4ガソリンターボ)の855万円から、130 V8 P500(5L V8ガソリンスーパーチャージャー)の1675万円となっています。
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