ブルーのボディにホワイトのホイールが映えるシビック ハッチバック
2023年6月18日に千葉県の蘇我フェスティバルウォークで開催された「HotSprings 5th Rev in Chiba」は、WORKホイールを愛用しているユーザー発信のカスタムイベント。全国各地からカスタムカー約200台が集結した会場から、父親の影響でスポーツカー女子となったホンダ「シビック」のオーナーを紹介します。
彼女の「80スープラ」は17年の相棒! 購入から8年かけて作り上げた愛車の足元は「ワーク エモーションZR10」でした
シビックへの憧れは映画『ワイルド・スピード』第1作から
HotSpringsはWORKホイールをチョイスしていればOKというジャンルレスのイベント。大小さまざまなカスタム車が集まる会場で発見したのは、シビックに乗る女性オーナー、松井さん。
ブルーのボディにスポーティなホワイトのWORK EMOTION CR KIWAMIホイールを履く愛車のスタイルからは想像もできないガーリーな出で立ちにギャップを感じてしまったが、じつは父親の影響で元々スポーツカーが大好きだったそうで、このシビックも20歳のときに購入したそうだ。
数あるスポーツカーの中でとくにシビックが好きになったのは、松井さんの若い頃に見た映画『ワイルド・スピード』の第1作目に大きな原因があるという。劇中に登場する3台の真っ黒なEJ1型シビックがトラックを襲撃するシーンは有名なので、覚えている人も多いはず。このEJ1に心を奪われてしまった松井さんはずっとシビックが気になっていたそうだ。
こうして今から3年ほど前に購入したのが、この2018年式のシビックだったというわけだ。このFK7型は通算10代目となるシビック ハッチバックで、FC1型セダンとともに登場し、国内では久しぶりの販売となったシビックだ。
シンプルながらこだわりのエアロパーツをチョイス
外装はタイプR用バンパーや純正オプションのエアロパーツを装着した程度だが、元がかなりゴツゴツしているFK7型シビックはこれでも十分スタイリッシュ。リアリップなども装着しているが全体的にシビック ハッチバックの純正シルエットを壊さないようなパーツチョイスとなっているそうだ。
ここまでレディースオーナーを感じさせる部分は全くなく、むしろ渋めのチョイスをしたベテランのクルマを連想させるが、ドアを開けると唯一、女の子を感じる部分を発見した。
「ナルディと『ドリ天』のコラボでボルトやホーンボタンがピンクになってるんです。このハンドルはお気に入りです」
ひと目惚れで選んだ真っ白のCR KIWAMI
足まわりはBOLDのワンオフ車高調をチョイス。ダウン幅をオーダーすることで、この車高を実現しているそうだ。これに組み合わされるホイールは、真っ白なWORK EMOTION CR KIWAMI。
「このホイールは本当に最初に見たときに『これ!』って思ったくらいひと目惚れでした」
装着サイズは前後ともに19×9.5J+37をチョイスするが、ゆくゆくはもうちょっとギリギリを攻めたサイズを履きたいそうだ。とはいえ現状でもしっかりとフェンダー内側にホイールが収まる、かなり低い状態だ。
「まだやりたいことがあるし、最近はこのクルマのためにひたすら働いているようなもんです」
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だからオートメッセはさらしあげになるからこのシリーズはやめろと言ってるのに。