20代のクルマ好きから「初代ロードスター乗りたいんです」と聞かれてマジレスした話

運営元：旧車王
著者　：松村 透

つい最近、20代のクルマ好きから「ユーノスロードスター乗りたいんですけどどう思いますか？」とアドバイスを求められ、真剣に悩んでしまった。

■かつて自分も乗っていたユーノスロードスターかつて自分も、中古(しかも格安)で手に入れたユーノスロードスターに乗っていた時期があった。古いクルマ相応のトラブルや出費に泣かされつつも、いまでも手に入れて良かったと心から思える1台だ。

自分が1991年式ユーノスロードスター Vスペシャルの中古車を手に入れたのは2011年。

Comments

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逆にこの記事を見て甘く考えてはいけないと思うのは、
この話はNAロードスターの話であって、NAは社外含めパーツがある程度出るし、元々の価格も安価な車両であり、かつ本人にも知識があるからこそでこの予算感で済んでいますが、
それが例えばGTRやスープラのような元が高額車種であったり、ロータリーのような専門性が高い車種、古いホンダ車の様にパーツが殆どでない車種であった場合は、同じようにはいかない。

記事にある通り、欲しいと思ったらもう本人の中では結論は出ているのだと思うし、乗らずに後悔するより買ってしまったほうが良いとは思うけど、
後から「こんなはずではなかった」とならないように、同じ車種を維持している方から本記事のような具体的な話がきけると良いですね。

[まちびときたらず]

たぶん乗っても乗らなくても後悔する。
人間って、そう言うもの。
だったら乗って後悔するか、乗らずに後悔するか。
それは個人次第。
個人的に思うのは、乗って後悔しても、後悔だけが残るものではなく、経験、知識、想い出等々残る。
乗らなければ得られない。
結婚、離婚と同じで、乗ってみて、ダメなら売るでいいんじゃない。