■トヨタ「“7人乗り”バン」が超好調!?
トヨタのポーランド法人は、新型LCV(ライト・コマーシャル・ビークル・小型商用車)「プロエースシティ」の立ち上がりが好調であることを明らかにしました。
【画像】超カッコイイ! トヨタの「商用バン」を画像で見る(42枚)
シート配置の幅広いラインナップや使い勝手の良さが魅力のプロエースシティに、ユーザーから反響が集まっています。
プロエースシティは、シトロエンやプジョー、フィアットなどを傘下にするステランティスグループが設計・生産した車両をトヨタの販売網で展開する、OEM(相手先ブランドによる生産)車です。
ポーランドでは2019年より導入され、2023年暮れには大幅な改良が実施されました。
改良モデルでは、フロントデザインが変更され、ヘッドライト間のアッパーグリルをなくし、ロアグリルが台形型に大型化したデザインに。これによりスッキリとしたデザインへと生まれ変わりました。
また内装では、インパネが10インチタッチスクリーンの設定を中心に再設計され、メーターは液晶化。ステアリングも新デザインのものに変更されています。
ボディサイズは全長4403mm(ロングは4753mm)×全幅1848mm×全高1860mm。
シート配置および乗車定員は、1列2人乗り、1列3人乗り、2列5人乗り、3列7名乗りと豊富なラインナップ。シートアレンジで、荷物の量や乗員の数に合わせた最適な空間をつくりだせます。
なお、プロエースシティには乗用仕様のヴァーソも展開されており、2列シート(5人乗り)および3列シート(7人乗り)モデルがあります。また、リアガラスハッチが搭載されており、利便性の高い仕様となっています。
パワーユニットは1.2リッターガソリン、1.5リッターディーゼル、モーターの3種類を設定。価格は8万2992ズウォティ(約310万円)からです。
※ ※ ※
ポーランドの自動車市場は年間販売台数40万から50万台規模で、日本の10分の1程度。シェアトップは長らくフォルクスワーゲングループのシュコダでしたが、近年は代わってトヨタがその座に君臨しています。
なかでもプロエースシリーズは販売をアフターサービスと合わせて強化しており、今年1~10月の販売台数は前年同期比6%増となる9532台を記録。そのうち最も売れているのがシリーズ最小モデルのプロエースシティで、前同期比16.2%増の5596台を記録しています。
そんなプロエースシティについて日本ユーザーからも「デザインかっこいい!」「日本にも出てほしい」「こういうモデルが日本で出るのを期待してるんだよな…」など日本導入を望む熱い声などが多数寄せられていました。
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日本のクルマでガラスハッチ欲しけりゃセレナだ。