5速MT搭載！ 日産の「4ドアコンパクトセダン」がスゴかった！ めちゃ“スポーティ”な「画期的モデル」！ 隠れ名車「プリメーラ」どんなクルマ？

■欧州モデルも裸足で逃げ出す「実力派」

　日産が販売してきた数多くのコンパクトセダンのなかでも、初代「プリメーラ」（P10型）はいまだに高い評価を得ています。
　
　一体どのようなモデルだったのでしょうか。

　プリメーラの開発当時、国産車の多くのモデルでは、欧州車と比較しクルマの走行性能や居住性がやや劣っていた傾向にありました。

　日産はこの状況を危惧して、1980年代終盤に技術・品質向上運動「901活動（P901活動、901運動とも）」を提唱。「90年に世界一の動性能を実現」という目標を立てました。

Comments

[hid********]

日産あるある
初代最高！２代目アレ？、３代目はぁ？で消滅

[trx********]

「隠れ名車」では無い。

カリーナEDルックがトレンドだった当時の日本の4ドア市場の流れを変えた立役者である。4ドアハードトップ車は下降線を辿る様になり、更にこの後モデルチェンジされたコロナもローノーズ/ハイデッキのプリメーラルックに変化した。

にも関わらず、肝心のブルーバード(U13型)のセダンが変なデザインになったものだから、日産党員でもブルーバードからプリメーラに鞍替えしたユーザーも多かったんじゃないんですかね？