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トヨタ「いつでもウェルキャブ」 後付け装着可の車いす収納装置発売

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トヨタ「いつでもウェルキャブ」 後付け装着可の車いす収納装置発売

カーライフ [2022.09.28 UP]


トヨタ「いつでもウェルキャブ」 後付け装着可の車いす収納装置発売

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いつでもウェルキャブ・車いす収納装置
 トヨタは9月26日、既販車に後付けで装着できる純正の福祉用品「いつでもウェルキャブ」の車いす収納装置を全国のトヨタ車両販売店を通じて発売した。メーカー希望小売価格は149,600円(消費税込)となる。
 また、新型シエンタ向けを初めに2022年11月以降、従来型シエンタやアクア、ヤリス、プリウス、ルーミー/タンクなどの車種に順次対象を拡大する予定。


「いつでもウェルキャブ」使用しないときは自由に取り外し可能
 車いす収納装置は、力が弱く車いすを持ち上げるのが困難な人でも電動で容易に車いすをラゲージに収納できる、ウェルキャブの装置だ。
 今回発売の「いつでもウェルキャブ」の車いす収納装置は、ユーザー自身で装置の着脱が可能なため、使用しない時は容易に取り外すことができ、ラゲージスペースを有効に活用することができる。


助手席ターンチルトシートもラインアップ

「いつでもウェルキャブ」助手席ターンチルトシート
 また「いつでもウェルキャブ」には、助手席ターンチルトシートもラインアップ。8月23日より従来型シエンタをはじめとした既販車向けに販売している。
 助手席ターンチルトシートは、座席が回転し傾くことで、足を地面に着けたまま、またがずに乗ることができ、乗降が容易になる商品だ。
 トヨタは今後「いつでもウェルキャブ」の販売に加えて、豊通オールライフと共同で、レンタルサービスを一部地域※にて10月1日から順次開始する予定だ。

※宮城県、山形県(山形市内)、福島県(福島市内・いわき市)、岩手県(一関市)、栃木県、埼玉県、東京都、千葉県、神奈川県、静岡県、愛知県、岐阜県、三重県、京都府、奈良県、和歌山県(和歌山市)、滋賀県(大津市)、大阪府、兵庫県(神戸市・姫路市・西宮市 等)、福岡県、佐賀県


メーカー希望小売価格(消費税込み)
品名価格対象車種発売時期車いす収納装置※1※2149,600円※3シエンタ(年式2022年8月~)2022年9月26日シエンタ(年式2015年7月~2022年7月)
アクア(年式2011年12月~2021年6月)
アクア(年式2021年7月~)
ヤリス(年式2019年12月~)2022年11月予定プリウス(年式2015年12月~)
ルーミー/タンク(年式2016年11月~)2023年1月以降予定助手席ターンチルトシート※4※5※6149,600円※7シエンタ(年式2015年7月~2022年7月)
アクア(年式2011年12月~2021年6月)
アクア(年式2021年7月~)
ヤリス(年式2019年12月~)
プリウス(年式2015年12月~)
プリウスPHV(年式2017年2月~)
今後シエンタ(年式2022年8月~)にも設定予定(時期未定)

発売中
(2022年8月)※1 収納可能な車いすの目安(車いす折りたたみ時)
全高775mm以下/全長1,035mm以下/重量35kg以下
ただし記載の寸法および重量内であっても、車いすの形状や車両内の状況によっては収納できない場合がある。
※2 路面に大きな石がある場合など、レールが安定しない場所では使用不可。
※3 お客様自身で着脱が可能なため取付費用は不要。
※4 体格によっては足や頭がボディに当たり、座った状態でのシートの回転やチルト、および乗降が困難となり使用できない場合がある。
※5 表皮などベース車のシートとは異なる。
※6 チャイルドシートは装着不可。
※7 価格は取付費用を含まないメーカー希望小売価格。取付費用が別途必要。

【合わせて読みたい】

https://www.goo-net.com/magazine/newmodel/by-vehicle-type-information/160126/

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みんなのコメント

1件
  • これ付けたら荷室狭くなるし、持ち上げた方がはやいよね。老人を老人が介護する人しか選ばれないと思うけど、そんな低需要の方の為にだけに設定を準備をするトヨタは凄いと思う。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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