■斬新すぎる…でもカッコいい!
スバルのスポーツカー「BRZ」の一部改良が実施され、最上級グレードとして「STIスポーツ」が設定されます。
初代BRZは2012年にデビュー。トヨタとスバルが共同開発した後輪駆動モデルということで話題になりました。
【画像】「えっ…!」漢字で「峠」!? これが斬新すぎる「スバル車」です! 画像で見る(43枚)
現行モデルは2021年に全面刷新した2代目モデルで、初代よりも排気量を拡大。2.4リッター水平対向エンジンを搭載し、6速MTまたは6速ATと組み合わせています。
また、2代目登場時からAT車のみに運転支援システム「アイサイト」が搭載されていましたが、今回の一部改良でMT車にも専用アイサイトが装着されることになりました。
そんなBRZですが、海外では個性的な仕様が販売されているようです。
スバルのイタリア法人は2023年10月9日、特別仕様車「BRZ 峠エディション」を発表。60台限定となるこの峠エディションには、さまざまなエクステリアパーツが装着されました。
ボディ下部にはSTIのフロントスポイラーやリアスポイラー、サイドスカートなどを装着し、よりスポーティでアグレッシブなデザインになっています。
「スバルブルー」として人気が高い「WRブルーパール」のボディカラーに組み合わされるホイールは、ゴールドのOZ製18インチホイール。スバルがかつて参戦していたWRCのラリーカーを思わせるカラーコーディネーションを実現しました。
また、マフラーは、イタリアメーカーのスーパースプリント製による左右2本出しのものを装着します。
各種パーツをふんだんに盛り込んだBRZ 峠エディションですが、それ以上に特徴的なのは、随所に入れられた「峠」の文字です。
ホイールキャップやマフラー、スカッフプレートには、漢字で「峠」と入れられているのですが、なかでもホイールキャップに配された赤い峠の文字がユニークなアクセントとなっています。
このBRZ 峠エディションについて、さまざまな反響が見受けられました。
「ホイールキャップの峠マーク笑える。日本だったらダサいで終わりだけど、イタリアではカッコイイのかな」「ベタ過ぎる演出なのに、なんか…カッコイイ」「日本人の感覚だとダサくてやらないと思うけど、そこにイタリア人のリスペクトを感じるとカッコよく見えるから不思議」など、日本では理解しづらいものの、海外仕様としてであればカッコいいといった声が寄せられています。
なお、スバルのニュージーランド法人は、2023年5月にスポーツセダン「WRX」の「2.4T AKA」というモデルを設定。赤いボディカラーに「赤」という漢字のエンブレムを装着した限定車を販売しており、海外のユーザーから見たら漢字がクールに見えるのかもしれません。
一方で、「もう少し書体はどうにかならなかった?」「イタリア人デザイナーが考えたのか峠のフォントがもうちょっといい物が無かったのか少し残念」「ホイールの峠の字を毛筆体で書いて欲しかった」「ゴシック体じゃなくて毛筆体をアレンジした様な力強い書体にすればよかったのに」など、直線的な峠のフォントに対する注文も存在。
日本人からすると、筆で書いたような文字のほうがカッコよさが伝わるといった意見もありました。
※ ※ ※
BRZ 峠エディションは、イタリアで4万9500ユーロ(約784万円)で販売されます。なお、トランスミッションは6速MTのみです。
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みんなのコメント
字体をもう少しカッコよく出来ない物だろうか?