■近未来の「電動スポーツカー」に賛否両論!?
2023年10月に開催された「ジャパンモビリティショー2023」の出展車両のなかでも、特に注目を集めたマツダ「アイコニックSP」ですが、今後の市販化に向けた動きもあるといいます。
着実に歩みを進めるアイコニックSPに対し、SNSなどでも期待を込めた声が多く集まっているようです。
【画像】めちゃカッコいい! マツダ「新型ロータリースポーツ」を画像で見る(30枚以上)
マツダがコンセプトカーとして出展したアイコニックSPは、ロータリーエンジン搭載のスポーツカーです。
2ローターのロータリーエンジンを組み合わせたプラグインハイブリッドで、公表されたシステム最高出力は370ps。
エンジンの動力を直接タイヤに伝えるのではなく、エンジンで起こした電気(とバッテリーに貯めた電気)を使ってモーターを回して駆動力とするシステムだといいます。
ジャパンモビリティショーで予想以上の反響を得たマツダの毛籠 勝弘社長は、翌2024年1月に開催された「東京オートサロン2024」の会見で「この夢に近づくべく、ロータリーエンジンの開発グループを立ち上げる」と発言しています。
そして同年2月には、6年ぶりにロータリーエンジン開発を専門とするチームが復活したことを明らかにしました。
同部署は、プラグインハイブリッド車の発電機用としてロータリーエンジンの開発を進める模様です。
ただし現段階ではまだ「次世代ロータリーエンジンの開発」が動き出したばかりで、アイコニックSPの市販化が正式に発表されたワケではありません。
とはいえマツダ社内でも、役員を含め「なんとか市販化を実現したい」との意欲が高まっているとの情報もあり、今後のマツダの動きについても大いに期待して良さそうです。
※ ※ ※
そんな次世代ロータリースポーツカーに対し、SNSなどでは多くの反響が寄せられています。
多いのは「電動スポーツカーってどんな風になるんだろう」「電気の走りも楽しそう」「早く乗ってみたい」など、次世代スポーツカーの姿に期待するといった声でした。
一方で「やはり純ロータリーエンジンというワケにはいかないのか」「直接、動力源としても使って欲しい」「発電機だけに使うのはもったいない」とのコメントも見られます。
また公式に発売時期がアナウンスされていないなかで、「本当に出るのだろうか」「いつまで待てば良い?」など、デビューが待ちきれないといった様子もうかがえます。
このほか、「このかたちがどこまで再現できるかが成功のカギになりそう」「とにかく何でもいいからデザインはこのまま出して!」など、カッコいいフォルムに対する意見も少なくありません。
アイコニックSPの美しいスタイリングは、先進的でありつつもどこか現実味も覚える絶妙な塩梅でまとめられており、こうした点も市販化の期待が高まる要因となっているようです。
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