「ジュネーブモーターショー」日産の出展は?
日産は2018年3月6日(火)、スイス・ジュネーブで3月18日(日)まで開催される「ジュネーブモーターショー」の出展概要を明らかにしました。かねてより参戦を表明していたフォーミュラE用マシンのカラーリングコンセプトや、「東京モーターショー2017」で発表されたコンセプトカー「IMx」の新デザインなどが発表されています。
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●フォーミュラEマシン
日産は、2018年12月に開始する予定の「ABB FIA フォーミュラE選手権」シーズン5に初参戦しますが、その参戦車両のカラーリングを世界初公開しました。日産のグローバルデザインを担当する専務執行役員アルフォンソ・アルバイサさんは「デザインチームは、シーズン5用のフォーミュラEマシンをひと目見て、あたかも電動の鳥が超音速で飛んでいるようだ、と感じました。空気抵抗と重力から自由になるというデザインコンセプトは、この第一印象から生まれています。フォーミュラEのマシンは実際非常に静かで、それでいて爆発的なスピードを出します。そのため、カラーデザインをする際に、ドップラー効果に留意したのは自然な成り行きでした。このドップラー効果の超音波パルスと、ソニックブームから発せられるパワーのコンビネーションは、日産のフォーミュラE参戦をより勢いづけています」としています。
●ニッサン IMx KURO
電気自動車×クロスオーバーのコンセプトカー「ニッサン IMx KURO」を、欧州初公開。2017年の「東京モーターショー」で公開された「ニッサン IMx」のデザインを一新し、日産が独自開発した脳波測定による運転支援技術「Brain to Vehicle(B2V)」技術を搭載しています。日産のチーフ・パフォーマンス・オフィサーであるホセ・ムニョスさんは「ゼロ・エミッションのクロスオーバーコンセプトカーである『ニッサン IMx KURO』は、人とクルマのコミュニケーション、社会とクルマとの関わり方を変える『ニッサン インテリジェント モビリティ』の将来を体現しています」と述べています。
ほか、欧州で販売好調のクロスオーバー「キャシュカイ」の2018年4月発売マイナーチェンジモデルや、電気自動車「日産リーフ」、給電機能を搭載した商用EV「e-NV200」
などを出展します。
あわせて、「ニッサン インテリジェント モビリティ」の取り組みの一環として、エネルギー会社E.ON(ドイツ)との戦略的パートナーシップ提携を発表しました。「クルマを電力インフラと繋ぐ『Vehicle to Grid(V2G)』サービスや再生可能エネルギー、蓄電ソリューションに関わる様々な取り組みを検討、推進していく」(日産)としています。
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