輸入車 [2025.01.13 UP]
販売終了でもまだ手が届く、憧れの輸入スポーツモデル3選!400万円で狙えるおすすめ中古車
販売が終了してしまったスポーツモデルでまだ手が届くのは?【輸入車コンシェルジュ】
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文と写真●ユニット・コンパス
※中古車参考価格はすべてグーネット2024年12月調べ。
※ナンバープレートはすべて、はめ込み合成です。
(掲載されている内容はグーワールド本誌2025年2月号の内容です)
クルマ選びでいちばん大切なのは、購入したクルマが自分にフィットすること。そこでこのコーナーでは、相談者の夢や希望を元に編集部がオススメの輸入車を紹介!夢を実現化できる金額「予算400万円」をキーワードとして、毎回定番から意外性のあるものまで、さまざまな輸入車を提案していきます!
相談者[E・Tさん]
49歳/会社員/未婚
結婚以来スポーツモデルに憧れをもちながらも、ライフステージなどの理由から縁がなかった相談者。家族で出かける機会が少なくなったこともあり、いよいよスポーツモデルを購入する気持ちに。希望するのは、実用性がありデザインのいいクルマで、まだプレミア価格になっていないものとのことです。
販売が終了してしまったスポーツモデルでまだ手が届くのは?
実用性よりもスタイリングの美しさや走行性能を優先したスポーツモデルは、いつの時代でも憧れの存在。
だがビジネス的な側面で評価したときに、スポーツモデルの貢献度は、じつはあまり高くありません。コストが高いわりに利益率が低いからです。量販車種に比べてモデルチェンジのサイクルが長いのもそのため。ゆえに、環境規制が厳しくなった場合も、改良されずに販売終了となるケースが少なくないのです。
一方で販売が終了すると、需要は中古車に集中します。もともとスポーツモデルは流通台数が多くないので、今度は数少ない中古車の奪い合いに。中古車相場は需要と供給の関係で決まるため、年式が古くなってもスポーツモデルの中古車価格は下がらなくなります。それどころか、ものによっては相場が上がることも。
そう考えると、今回の相談である、まだ手の届くスポーツモデルを今のうちに購入するというのは、なかなかいいアイデアかもしれません。
スポーツモデルは所有欲を満たしてくれますし、適切に維持管理していれば、次に手放す際にも、それなりに値段が期待できるからです。それでは、惜しくも販売が終了した輸入スポーツモデルから、オススメの車種をご紹介します。
【アウディ TTクーペ】初代へのオマージュがタイムレスな魅力につながっている
1998年に初代モデルが登場したアウディTTは、円をモチーフにしたクリーンなデザインにより、業界全体に大きな影響を与えました。
まるでアート作品のように完成度の高いデザインやディテールへのこだわりは、アウディのブランドイメージを大いに高めることに成功。それから25年、3世代にかけて愛されましたが2023年11月に最後の1台がラインオフ。その歴史は幕を閉じました。ちなみに、記念すべき最後に生産された車両は、アウディの博物館で保存されています。
2014年に登場した第3世代モデルは、初代へのオマージュと技術的なチャレンジを融合させた意欲作でした。軽量化素材の使用やメーターパネルのデジタル化といった要素技術は、今まさにトレンド。先代モデルよりも軽量に仕上げられたおかげで走行性能も向上しています。
ベーシックなTT、高性能なTTS、そしてロードスター。RSは価格的にも別格になりますが、それぞれに個性と魅力があります。大いに悩んでください。
2015年 アウディ TTS 2.0TFSI クワトロ(6速AT・Sトロニック) ●全長×全幅×全高:4190×1830×1370mm ●ホイールベース:2505mm ●車両重量:1410kg ●エンジン:直4DOHCターボ ●排気量:1984cc ●最高出力:286ps /5300-6200rpm ●最大トルク:38.8kgm/1800-5200rpm ●中古車参考価格:200万円~780万円(15年~24年 全グレード)
【ジャガー Fタイプ】いつまでも古びれないロマンチックなスタイリング
かつてのEタイプを現代的にリファインしたようなスタイリングが魅力。乗ると想像以上に骨太な2シーターのスポーツカーで、走りは本格的。400万円の予算でターゲットになるのは、前期のV6スーパーチャージャーまたは中期の直4ターボ。台数はあまり多くないが、状態を見極めて購入したい。
2014年 ジャガー Fタイプ Sクーペ(8速AT) ●全長×全幅×全高:4470×1925×1315mm ●ホイールベース:2620mm ●車両重量:1730kg ●エンジン:V6DOHCスーパーチャージャー ●排気量:2994cc ●最高出力:380ps /6500rpm ●最大トルク:46.9kgm/3500rpm ●中古車参考価格:370万円~1250万円(13年~24年 全グレード)
【アバルト 595】MTで操れば気持ちよく汗をかけるコンパクトロケット
愛らしいデザインに熱い走りを備えたプレミアムコンパクト。10年以上にわたり日本で販売されたモデルだけあって中古車市場は潤沢。なれどグッドコンディションモデルは高値傾向にあります。特にMTモデルの低走行車はプレミアム価格で、500万円に迫るものも。欲しいなら急ぐのが吉!
2020年 アバルト 595コンペティツィオーネ(5速MT) ●全長×全幅×全高:3660×1625×1505mm ●ホイールベース:2300mm ●車両重量:1120kg ●エンジン:直4DOHCターボ●排気量:1368cc ●最高出力:180ps /5500rpm ●最大トルク:23.5kgm/2000rpm ●中古車参考価格:120万円~500万円(13年~24年 全グレード)
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みんなのコメント
最近まで販売していた車だし、良い中古車と出会えればまだまだ乗れるはず。