マセラティとキング・オブ・ストリート 藤原ヒロシがコラボレーション
マセラティは、日本のストリートカルチャーシーンを牽引してきた藤原ヒロシ氏とのコラボレーションにより生まれた作品を、東京で世界初公開した。
1978年の登場から40年超”バイクらしいバイク”を貫き続ける超ロングセラー。シンプルを極めたヤマハ「SR400」
このコラボレーションによって到達したのは、国境も業種も関係のない、すべての境界線を越えた、ルールに縛られない大胆な領域で、音楽が車という形態で表現されている。二重奏といも言うべきこの作品は、オペラネラとオペラビアンカ、2つの対照的なカラーを纏ったマセラティ ギブリの特別仕様車として登場した。
コラボレーションは、自分の好みに合わせてユニークなマセラティをオーダーすることのできるカスタマイズド・プログラム「マセラティ フオリセリエ」によって誕生している。
ここではクルマは単なるマシンではなく、テイラーメイドの衣服となり、自分自身を表現する術として、また現代のラグジュアリーの象徴として、ストリートを闊歩する。
藤原ヒロシ氏は、「キング・オブ・ストリート」として崇拝される独自の世界観を持った人物で、1980年代に東京のストリートカルチャーを作り上げ、日出ずる国にヒップホップを持ち込んだ最初のDJの一人であり、プロデューサー兼ミュージシャンとして、世界的なアーティストと作品を生み出してきた。
ビジュアルアーティストとしては、都会的な空気感を表現することを得意としている。
マセラティと藤原ヒロシ氏を結びつけるのは、あらゆる障壁を取り除き、行動に移す大胆さだ。異端児とも呼べる二者が、イタリアのデザインと日本の細部にわたるこだわりを融合させたことで、この限定車が誕生した。
独自の確固たるスタイルをもつマセラティとフラグメント・デザインに象徴される藤原ヒロシ氏のストリートスタイルが出会うとき、真の意味において二重奏といえるクリエイティブパートナーシップが生まれたのだ。
Maserati meets Fragment-それは、スポーツセダン「ギブリ ハイブリッド」のグランルッソ・トリムをベースに、黒と白のモノトーンで構成される2つのエクスクルーシブなルックスを纏うクルマで、全世界で175台が販売される。
エクステリアカラーだけでなく、ブラックカラーのホイールやドア・ハンドルなど細部にわたって色が統一されている。
一方、インテリアはプレミアムレザーとアルカンターラのコンビネーションで構成され、スティッチやヘッドレストのトライデントにはコントラストの効いたシルバーのインサートが施されている。
シートベルトはダークブルーを採用した。そして最も目を引くのは、象徴的なフロントグリル。藤原氏の都会的な感覚は、このモデルのために特別にデザインされた専用グリルとロゴに反映されている。
20インチのUranoマットブラックホイールが装着され、CピラーにはFragmentロゴの入った専用バッジが取り付けられており、エクステリアの完成度を高めている。
そして、マセラティのデザイン・アイコンとも言える3連のサイドエアダクトの下部には、「M157110519FRG」というコードが表示されている。
この英数字のタグは、パートナーシップを封印するもので、最初の4文字(M157)はギブリの開発コード、次の6文字の数字(110519)は藤原ヒロシ氏とマセラティ・デザイン・センターの最初の出会いの日(2019年11月5日)を意味し、最後の3文字(FRG)はフラグメントの頭文字だ。
このクルマの発売に合わせ、限定車と同じく型破りな精神で藤原ヒロシとの共同デザインによって生まれたカプセル・コレクションが発売される。
Fragment meets Maserati
カプセル・コレクション
6月25日(金)~7月11日(日)にMaserati meets Fragment Pop-up Storeで限定販売
フーディ 17,820円
ジップアップ・フーディ 18,480円
キャップ 8,800円
Maserati meets Fragment
Maserati Ghibli Operanera / Maserati Ghibli Operabianca
世界限定175台(日本限定40台)
希望小売価格 14,250,000円(税込)
全国のマセラティ正規ディーラーにて販売
構成/ino.
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