■乗車人数や走行状態から、適切な減衰力を自動制御可能なモデルも! スバル新型「BRZ」適合の車高調や補強パーツ
国産・輸入車向けの総合チューニングパーツメーカーであるブリッツは2021年9月28日、スバル新型「BRZ」に対応した車高調キットなどのチューニング関連パーツを5種、新たに発売しました。
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今回発表されたのは、スバル新型「BRZ(ZD8)」に対応する車高調キット「DAMPER ZZ-R」、「DAMPER ZZ-R SpecDSC Plus」、アジャスター「MIRACLE CAMBER ADJUS」、「MIRACLE STROKE ADJUSTER」、「STABILINK ADJUSTER」、ストラットタワーバー「フロント用」「リア用」の計7種。
「DAMPER ZZ-R」は、全長調整式&32段減衰力調整車高調キット。直径44mm大径のピストン単筒式(モノチューブ)構造と32段減衰力調整機構を採用し、減衰力の立ち遅れを抑制し、幅広い減衰力調整が可能です。アルミ製のアッパーマウント、ロックシート、ブラケット(一部)が使われており、高い強度と軽量化を両立します。
「DAMPER ZZ-R SpecDSC Plus」は、全長調整式サスペンションと電子制御式の減衰力調整を組み合わせた車高調キット。室内から簡単に減衰力を変更することが可能です。「フルオート」モード搭載され、乗車人数や走行状態から、適切な減衰力で姿勢を安定させます。
高性能バイポーラ(2相反転)制御モーターを採用しており、従来比17%の小型化と5%のスピードアップを実現しています。
「MIRACLE CAMBER ADJUSTER」はフロントストラット式のサスペンションのキャンバー角を自由に且つ簡単に変更できるDAMPER ZZ-Rシリーズ専用のフロント用ロアブラケット。偏心カムを採用した車種別専用ブラケットの穴形状とそれに合わせた専用ボルトを動かすことで簡単かつワイドレンジ・無段階でのキャンバー角調整が可能です。
「MIRACLE STROKE ADJUSTER」は、DAMPER ZZ-Rで車高を下げた車両のリアロアアームに取り付けることで、ロアアームの位置を適正化しサスペンションをより良い状態で使用することができるようにするものです。スプリングの有効ストロークも確保できるようになるため、ローダウン時にありがちなストローク不足を解消し、低い車高でも快適な乗り心地を実現します。
「STABILINK ADJUSTER」は、車高ダウン時のリアスタビライザーの取り付け状態を適正化するリアスタビリンク。調整式を採用し、純正比-25mm~-13mmの調整が可能です。ピロボールにより、スタビライザーによるロールコントロールのダイレクト感を向上しています。
「Strut Tower Barフロント用・リア用」は、幅50mm、厚さ15mmの中空構造アルミシャフトを採用することで、軽量且つ高剛性を実現したストラットタワーバーです。コーナリング時やブレーキング時のボディーの歪みを抑制しサスペンションの性能をフルに発揮させる
ことで、クルマの運動性能を向上させます。
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みんなのコメント
新型なんて、完成されてるんじゃないかな。
ただ、見てくれは大事。
車高下げると印象変わりますね!
先代モデルであれば86と共通して活用できる製品がほとんどでありました。
このあたりにも現行モデルらしさが薫ります。