「ブリッツのS660用チューンドECUに新展開」段階的にチューニングを楽しめるステップアップメニューが誕生！

車検対応で安心の純正ECU書き換えタイプ！

リミッターカットからチューニングECUへのアップデートも格安で実現

純正ECUの内部プログラムをオリジナルデータに書き換えることで、S660のポテンシャルを引き出す「ブリッツ・チューニングECU」に新展開。スピードリミッター解除を軸にしたステップアップメニューが登場した。

「従来のチューニングECUは、スピードリミッターはもちろん、ブースト圧や点火時期など全域のプログラムを変更する内容のため、パワスロやパワコンとの併用ができませんでした。その問題をクリアするためのメニューとなります」とはブリッツ広報の小林さん。

新たに誕生したS660用のチューニングECUには2段階のステップが用意されており、ファーストステップの『チューニングECU S660 6MT for Speed Cut』は140km/hで介入する純正のスピードリミッターを230km/hまで引き上げるシンプルな内容となる。価格は3万3000円の設定で、すでにパワスロやパワコンを導入してブーストアップを行っている車両にはベストなアプローチと言えるだろう。

もちろん発展性も考慮されており、“TUNING ECU S660 6MT for Speed Cut”を導入したユーザーは、2万2000円でECUの内部プログラムを全域でチューニングするセカンドステップに移行することが可能。これは従来から販売されている“チューニングECU(5万5000円)”そのもので、ブースト圧の引き上げや各マップの適正化、ファンコントロール温度制御など補正項目は多岐に渡る。

トータルコストは最終的にどちらも変わらないため、段階的にS660をイジりたいチューニングファンにとっては願ったり叶ったりのメニューが誕生したわけだ。エンドユーザーの気持ちを汲みながらパーツ開発を続けるブリッツ。今後の展開にも期待したい。

●取材協力：ブリッツ　TEL：0422-60-2277

Comments

スピードリミッター解除だけでもメーカー保証が無くなるのでしょうか？

最近ブリッツさんの広告が多いですねっ！！