伊イタルデザインは1月29日、ジュネーブモーターショーに出展を予定するコンセプトモデルの予告動画をホームページで公開した。
イタルデザインは1968年にジョルジエット・ジウジアーロらによって設立されたカロッツェリアで、2010年にはフォルクスワーゲン・アウディグループの一員となった。過去には「アルファロメオ159」や「マセラティ3200GT」などを手がけており、最近では1億円超の価格で市販化が発表された「GT-R50」が記憶に新しいだろう。他にも「トヨタ アリスト」やニコンの高級カメラ「D4」なども彼らの作品だ。
最近では完成車メーカーとしてオリジナルのハイパーカー製作にも乗りだし、2017年のジュネーブショーで「ゼロウーノ」を、昨年はオープンバージョン「ゼロウーノ・ドゥエルタ」を相次いで発表して会場を盛り上げた。
そして今年のジュネーブショーでも、新たなコンセプトモデルを出展することが明らかになった。
公開された動画ではリアエンドと思われる車体の一部しか確認できないものの、深いレッドにペイントされたコンセプトは巨大なリアウイングを持ち、ゼロウーノ同様かなりアグレッシブなデザインを採るようだ。まだ、このコンセプトが公道走行可能なのか、それともサーキット専用なのか情報はないが、いずれにせよ相当な性能を有するモデルであることが想像できる。ボディには誇らしげにイタルデザインのレタリングが刻まれており、老舗カロッツェリアとしての自信がうかがえる。
これまでと同様、ベースとなるのは同じグループのアウディやランボルギーニだろうが、それらとは異なる凝ったデザインと高価な素材が用いられることで、価格も跳ね上がることは確実。過去の2台がベースモデルの10倍近い約2億円のプライスにもかかわらず、限定5台の生産台数を瞬時に売り切ったことを考えると、より高価になるとも考えられる。車名やスペック等々、まだ謎だらけのコンセプトゆえ、3月5日のショー開幕までさらなる情報公開を楽しみに待ちたい。
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