■黒すぎる「ハイエース」登場に反響集まる
東京ビッグサイトで2023年10月25日から11月5日まで開催されたジャパンモビリティショー2023(JMS2023)では、さまざまなカスタムカーが展示されました。
【画像】めちゃカッコいい! トヨタ新型「黒すぎるハイエース」を画像で見る(30枚以上)
なかでも真っ黒なボディがひときわ目立っていた「HIACE The Crewvan(ハイエース ザ クルーバン)」について、反響が集まっています。
ハイエース ザ クルーバンは、中古車をベースに新たな個性を加えた“スタイルドカー”として提案するCORDE by(コーデバイ)が手がけたカスタムカーです。
ハイエース200系(グレード:スーパーGL/標準ボディ・4ナンバーモデル)をベースに、内外装ともにブラックで統一されたシックな1台に仕上がっています。
ボディのマットブラック塗装に加え、「CITY LIFE」「OUTDOOR」からカスタムパーツを選ぶことで、好みのスタイルに仕上げることが可能です。
例えばCITY LIFEは、都会的な印象が感じられるオールマットブラック塗装を基調に、クラシカルな雰囲気が感じられる白文字エンブレム、力強さの感じるスポイラーの張り出し、ミラーやドアノブには光沢のあるグラスブラックでメリハリさを出すなど、都会にマッチした洗練された仕様に仕上がっています。
このほか新たな取り組みとして、都市型ロックフェスティバルである「サマーソニック」に出展するほかアーティストとのコラボを行うなど、さまざまなカルチャーとコラボした1台としても展開されています。
また公式サイト内の紹介ページでは、ハイエースを背景に若者の男女3人がラフなストリートスタイルで写真に写っており、従来の“商用車”というイメージを払拭し、若者にも取り入れやすいモデルになっていることがわかります。
シティな雰囲気をまとった真っ黒なハイエースの登場に、JMS2023の会場のなかでも多くの来場者がハイエースを囲んでのぞき込む姿が見られたほか、SNSでも「かっこいいなー」「いいね!」といった声が集まるなど反響が集まっていました。
※ ※ ※
コーデバイは、今回参考出展されたモデルのほか「プリウス」や「シエンタ」など、さまざまなトヨタ車のスタイルドカーを展開しています。
コーデバイシリーズのユーザーの反応について、コーデバイの担当者は以下のように説明します。
「やっと最近お客さんから支持が集まってきたというところです。支持を集めているのは30代、40代のご家庭の方からが一番多いです。
例えばお父さんはイカツめのクルマが好きで、けど収入的に2台持ちは難しいといったときに折衷案として選んでいただくということがあります。
イケイケなカスタムではなく実用的で、メーカー保証もついているので最初の登竜門としても選んでもらいやすいというところもポイントです」
なお、ハイエース ザ クルーバンは2024年初春に発売される予定です。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「国民ブチギレ」 税金取りすぎでは…条件次第で約13万円!? 最も高い“自動車税”いくら? 納税祭りの仕組みとは
後継者の憂鬱を全身で体現!通好みではあった「二代目シーマ」【魅惑の自動車カタログ・レミニセンス】第47回
ネット検索の結果は「スバル信者」よりも「GT-R信者」よりも「トヨタ信者」が多いってマジ!? クルマ界の「○○信者」をマジメに考えてみた
いよいよガソリンはリッター200円に!? 補助金の終了が間近に迫ってきた!
日産の新型「小さな高級車」公開! “大胆顔”「コンパクトSUV」のデザインに込められた意味とは? オシャ内装&タフ外装の「新キックス」米に登場へ
みんなのコメント
か
ら