ハードクラッシュの61号車スバル井口卓人に大きな怪我なし。起因となったのはブレーキトラブルか｜スーパーGT第7戦

　スーパーGT第7戦オートポリスのレース終盤では、61号車SUBARU BRZ R&D SPORTの井口卓人が第2ヘアピンでガードレールに激しくヒットする大クラッシュが発生した。大きなインパクトだったため井口の容態が心配されたが、大きな怪我もなく無事なようだ。

　クラッシュは3時間レースの残り16分というタイミングで発生した。井口は減速できない様子で第2ヘアピンにまっすぐ突入した後、ステアリングを切ってスピン状態になってクラッシュ。スバル公式YouTubeのオンボードを見ると、井口のマシンはガードレールより先に作業車に右側面から当たっているようにも見える。