「全然、レベチ」な近くて遠いFIA F2とF1。松下信治に聞くF1デビュー3人の印象と日本との距離感

　2024年のF1のドライバーラインアップは前年から大きな変化がなかったが、2025年に関してはすでに3名のルーキー（アンドレア・キミ・アントネッリ／メルセデス、ジャック・ドゥーハン／アルピーヌ、オリバー・ベアマン／ハース）のレギュラーデビューが決定しており、今年シーズン途中から参戦しているリアム・ローソン（RB）、フランコ・コラピント（ウイリアムズ）を加えると、5名のFIA F2経験ドライバーがF1にステップアップすることになった。

　この5名に共通しているのは、FIA F2でチャンピオンを獲ったドライバーではないということ。

Comments

[ボボブラジル]

凄く面白く、乗ってる人ならでは、な記事でした。やっぱ見る目が違いますね。

[フリーダム]

アントネッリとベアマンがいるF2のプレマは毎年のようにタイトル争いする名門チームだけど、今年からマシンが新型になって対応に苦労してるから目立った成績になってない。
宮田のいるロダンはオーナーが変わってチーム名が変わっただけで、角田もローソンもいたカーリンなのにこっちも新型車で上手くできてない。