ランチアは、ラリーレースへの復帰にあたり、ミシュランが公式タイヤサプライヤーとして参画すると発表した。両社の提携は、ランチアのレース黄金期にさかのぼる長い歴史を持つ。
ミシュランは、「トロフェオランチア」に向けて最新のタイヤ技術を提供する。このレースは、イタリア・アブソルート・ラリー選手権(CIAR)の一環として、5日間で6レースが行われる。レースの主役となるのは、『イプシロン』新型の「ラリー4 HF」だ。この車両は発表から3か月で、ヨーロッパ全土から80台の予約を獲得している。
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トロフェオランチアのドライバーは、「ミシュランパイロットスポーツ」シリーズから3種類のタイヤを使用できる。乾いたアスファルト用に2種類、濡れたアスファルト用に1種類が用意され、いずれも19/63-17サイズで用意される。これらのタイヤは、安定性、ハンドリング、反応性のバランスが最適化されている。
乾燥路面では、新型「ミシュランパイロットスポーツプロラリー」のミディアムとハードバージョンから選択できる。このタイヤは、あらゆる路面に適応し、素早く適切な作動温度に達する特性を持つ。一方、濡れた路面では、「ミシュランパイロットスポーツA MW1」タイヤが使用される。これにより、激しい雨天下でもレースの継続が可能となる。
トロフェオランチアの優勝賞金は36万ユーロに設定され、国内レースとしては最高額の賞金レースの一つとなっている。さらに、35歳以下の優勝者には、次のFIA ERCシーズンでランチアコルセHF公式チームに参戦するチャンスが与えられる。
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