現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 全長5.3m超え! 日産「パトロール」日本発売か!? “ランクルライバル”導入に期待! 巨大×豪華なSUVが凄すぎた!

ここから本文です

全長5.3m超え! 日産「パトロール」日本発売か!? “ランクルライバル”導入に期待! 巨大×豪華なSUVが凄すぎた!

掲載 23
全長5.3m超え! 日産「パトロール」日本発売か!? “ランクルライバル”導入に期待! 巨大×豪華なSUVが凄すぎた!

■新型「パトロール」日本導入なるか!?

かつて日産が日本で販売していた大型SUVサファリ」は、2007年6月に国内販売を終了しましたが、中東やオセアニアなどの海外市場では後継車の「パトロール」がラインナップされています。

2024年に新型パトロール(7代目)が登場。フレームも含めて車体設計を刷新されたのですが、同車が日本に導入される可能性が高まっているようです。

一体どのようなモデルなのでしょうか。

【画像】超カッコいい! これがランクル対抗の「新型パトロール」です! 画像を見る

新型パトロールのボディサイズは、全長5350mm×全幅2030mm×全高1945mmと非常に大柄。直接のライバルとなるトヨタ「ランドクルーザー」(全長4950-4985mm×全幅1980-1990mm×全高1925mm)に比べても、ひと回り大きいボディを有しています。

パワーユニットは、最大出力425馬力、最大トルク700Nmを発揮する3.5リッターV型6気筒ターボエンジンを搭載。9速ATを介して伝達された動力が路面を捉え、市街地から険しい地形まで、様々な地形でもより質の高いドライビング体験を提供します。

また、走行シーンによって適切な車高に調整することを可能にした「アダプティブ エアサスペンションシステム」を装備しており、通常走行時は車高を下げることで空力性能を確保し、乗員の乗降時はさらに車高を下げて乗り降りや荷物の載せ降ろしを容易にします。

ドライブモードは、「標準」「砂地」「岩場」「轍」「エコ」「スポーツ」の6つを設定。日産初採用の「4WDトランスファーモードインターロックシステム」により、シームレスなモードの切り替えが可能になりました。

エクステリアは、伝統を残しつつ先進感あふれるデザインを採用。強靭性と耐久性を感じさせ「unbreakable(壊れることのない頑丈性)」を体現しています。

フロントのVモーショングリルの左右に配した印象的なC形のヘッドライトは、「アダプティブ ドライビング ビーム(ADB)技術」を採用し、最適な視界を確保。

存在感のある22インチの合金ホイールは、優れたオフロード性能に必要なロードクリアランスも実現し、新型パトロールの堂々とした雰囲気を際立たせました。

プレミアムなインテリアは、快適さと最先端のテクノロジーが調和するよう緻密に設計され、乗る人すべてにとって快適な空間となっています。

2つの14.3インチのディスプレイを配したインフォテインメントシステムはGoogle ビルトインを搭載した「日産コネクト2.0」を採用。これにより、ナビゲーション、セキュリティ、エンターテインメントが1つのプラットフォームに統合され、ユーザーのデジタルライフと車両の連携をよりシームレスに行えるようになりました。

ディスプレイには、障害物やナビゲーションのヒントをリアルタイムで投影するInvisible-to-Visible技術が採用され、「ウルトラ ワイドビュー」により視野は170度にまで拡大し、「インビジブル フードビュー」では車両の真下を透過して確認できるなど、オフロードや狭いスペースで安全に運転できるよう機能が取り入れられています。

また、新たに搭載した「バイオメトリック クーリング」により、内蔵された赤外線センサーが乗員の体温を検知し、温度と風量を自動で調整して快適な車内環境を保ちます。

12個のスピーカーからなる「クリプシュプレミアムオーディオシステム」、64色から選べるアンビエント ライトシステムが、クラス最高の広さを誇る乗員空間をより快適に演出します。

運転支援技術では、「プロパイロットテクノロジー」がパトロールとして初めて採用され、アダプティブクルーズコントロールとレーンキープアシストがドライバーをサポートします。

※ ※ ※

中東など海外市場でパトロールは、人気のランドクルーザーに対抗できるライバル車として位置づけられており、日本への導入を求める声が上がっています。

そして日産の関係者は、新型パトロールの日本導入の可能性について「前向きに検討中」と話しており、近い将来、サファリ以来の日産の大型SUVが復活することも十分ありえると言えます。

ただし、全長5m以上のフルサイズSUVということもあり、各販売会社におけるリフト重量などの整備面で対応できるのかという問題もあるようです。

仮に新型パトロールが日本導入されれば、大きな話題となることは間違いないでしょう。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

「eアウトバックへの伏線か?」スバルの新型電動SUV『トレイルシーカー』発表に、日本発売へ期待の声
「eアウトバックへの伏線か?」スバルの新型電動SUV『トレイルシーカー』発表に、日本発売へ期待の声
レスポンス
トヨタ新「ヤリス」が凄い! 全長4m以下ボディ&精悍ブラック仕様! 約250万円の「Zウルバーノ」が販売店でも話題に
トヨタ新「ヤリス」が凄い! 全長4m以下ボディ&精悍ブラック仕様! 約250万円の「Zウルバーノ」が販売店でも話題に
くるまのニュース
【米国】4年ぶり全面刷新! スバルが”新型SUV”「アウトバック」世界初公開! 「SUBARU」文字ロゴ&タフ顔採用の「ウィルダネス」! 水平対向”ターボ”&電子制御ダンパー搭載の「新モデル」登場
【米国】4年ぶり全面刷新! スバルが”新型SUV”「アウトバック」世界初公開! 「SUBARU」文字ロゴ&タフ顔採用の「ウィルダネス」! 水平対向”ターボ”&電子制御ダンパー搭載の「新モデル」登場
くるまのニュース

みんなのコメント

23件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

446 . 3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

139 . 9万円 299 . 0万円

中古車を検索
日産 サファリの買取価格・査定相場を調べる

査定を依頼する

あなたの愛車、今いくら?

申込み最短3時間後最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

あなたの愛車、今いくら?
※1:本サービスで実施のアンケートより (回答期間:2023年6月〜2024年5月)
メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

446 . 3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

139 . 9万円 299 . 0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

あなたの愛車、今いくら?

申込み最短3時間後最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

あなたの愛車、今いくら?
※1:本サービスで実施のアンケートより (回答期間:2023年6月〜2024年5月)
メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村

ガソリン軽油割引中