メルセデス・ベンツの旗艦サルーンの新型Sクラスに日本発表記念モデルの「S500 4MATICロング ファーストエディション」を設定。販売台数は540台の限定
メルセデス・ベンツ日本は2021年1月28日、第7世代となる新型Sクラス(W223)の日本発表を記念した特別仕様車「S500 4MATICロング ファーストエディション」を設定し、同日より注文受付を開始した。販売台数は540台の限定だ。
車種構成および車両価格は以下の通り。
S500 4MATICロング ファーストエディション(ISG搭載モデル):1938万円
S500 4MATICロング ファーストエディション AMGライン(ISG搭載モデル):2040万円
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今回の特別仕様車は、“M256”2996cc直列6気筒DOHC直噴ガソリンターボエンジン(最高出力435ps/6100rpm、最大トルク520Nm/1800~5800rpm)+ISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)/48V電気システム(モーター出力16kW/250Nm)+リチウムイオン電池(容量約1kWh)+9G-TRONIC(電子制御9速AT)のパワートレインを搭載し、駆動機構に可変トルク配分4輪駆動システムの4MATICを採用するS500 4MATICロングをベースに、エクスクルーシブさをいっそう高めたことが特徴である。
まずエクステリアは、標準仕様とよりスポーティなAMGライン仕様の2種類を設定。ボディカラーはオブシディアンブラックとダイヤモンドホワイトの2タイプを設定する。足もとには、標準仕様に19インチマルチツインスポークアルミホイール、AMGライン仕様に21インチAMG5ツインスポークアリムホイールと、通常モデルより1インチアップのシューズを装着した。
インテリアについては、標準仕様がブラック/ブラックのみ、AMGライン仕様がブラック/ブラックとシエナブラウン/ブラックの内装色を設定。また、ダッシュボードや前席センターコンソール、前後ドアトリム、後席センターアームレストなどにはナッパレザーを用い、ルーフライナーはレザーDINAMICAで仕立てる。さらに、前席背面や後席中央アームレストの一部にウッドトリムを配して質感を向上。インテリアトリムにはハイグロス・スレートポプラウッドトリムを採用して、クールな印象を際立たせた。一方、機能面の拡充も図り、後席左右に装備する11.6インチリアエンターテインメントシステムやMBUXリアタブレット、助手席側後席のフットレスト付エグゼクティブシート、ラグジュアリーヘッドレスト、ネック&ショルダーウォーマー、ワイヤレスチャージング、SRSリアエアバッグなどで構成するリアコンフォートパッケージを標準で装備している。
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みんなのコメント
ここ数年で輸入セダンが勢い付いていたが、このW223の登場で国産セダンはさらに追い込まれていくと思う。
セダンと同じく多目的特殊車輌もベンツのウニモグが独占中。大型軌陸車や競馬場のハロー車もベンツだらけw