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アウディRSQ3スポーツバック テスト車を撮影 400psの直5エンジンか

掲載 更新
アウディRSQ3スポーツバック テスト車を撮影 400psの直5エンジンか

もくじ

ー 400ps超え 5気筒エンジン
ー Q3スポーツバック 邦貨485万円~
ー Q3スポーツバック eトロン登場へ

【画像】RSQ3/Q3スポーツバック 新型Q3の違い 全61枚

400ps超え 5気筒エンジン

アウディのラインナップで7番目のSUVとなる新型Q3スポーツバックが発表されたばかりだが、AUTOCARのスパイカメラマンは、既にその高性能なRSモデルがテストしている姿を撮影することに成功した。

レンジローバー・イヴォークやBMW X2のライバルとなるQ3スポーツバックは、9月のフランクフルト・モーターショーで一般公開される予定だ。

標準モデルの公式画像は発表済みだが、今回目撃されたのは、軽度のカモフラージュで覆われたRS Q3スポーツバック。Q3スポーツバックと異なるモデルであることは、左右に1本ずつ備わる楕円のエグゾーストテールパイプ、アウディ・スポーツのロゴが入ったブレーキ、エアインテーク、グリル、ホイールのデザインで識別できる。RSQ3スポーツバックには新開発の2.5ℓ直列5気筒ガソリン・エンジンが搭載される見込みで、最高出力は400psを超えるだろう。

エクステリアは既に発表されたQ3スポーツバックと同様、フロント部分はベースとなったQ3と似ているが、低いルーフラインと傾斜したリアウインドウが特徴的だ。

アウディのエクステリア・デザイン部門を率いるアンドレアス・ミントは以前、Q3スポーツバックが「単なるQ3のクーペ・バージョンとは少し違うクルマになります。わたしの目には、かなり違ったクルマに見えます」と語っていた。デザイナーたちは昨年のうちにスタイリングを仕上げており、他のアウディ車とははっきりと違う特徴を備えたものになると彼は認めていた。

Q3スポーツバック 邦貨485万円~

アウディによれば、Q3スポーツバックは2019年内にハンガリーのジェール工場で生産が始まるという。このモデルは同社がラインナップを拡大しつつあるスタイル優先のSUVで、電気自動車のeトロンや最上級モデルのQ8に続くもの。

Q3スポーツバックは、第2世代のQ3と同じMQBプラットフォームを共有する。2019年内に発売される見込みで、ドイツ本国における価格は、4万200ユーロ(約485万円)からと発表されている。

新型Q3は先代より全方向に大きくなったが、Q3スポーツバックは全長4.50m、全幅1.84m、全高1.56mと発表されている。Q3よりルーフが25mm低く、全長は16mm長い。全幅は9mmだけ小さい。

Q3スポーツバックは当初、2014年の北京モーターショーで発表されたTTオフロード・コンセプトを原型として計画されていた。

Q3スポーツバック eトロン登場へ

Q3スポーツバックの車内には、アウディや親会社のフォルクスワーゲンが、次世代のMQBをベースとするモデルのために開発してきた最新のテクノロジーが搭載されている。前方の信号を知らせるCar-to-Xや、アマゾンのアレクサを使った音声認識サービスも採用された。

10.25インチのデジタル・インストゥルメント・クラスターと、センターコンソールの10.1インチ・タッチディスプレイは標準装備。オプションで12.3インチのアウディ・バーチャル・コクピット・プラスも選べる。

Q3スポーツバックに用意されるエンジンは3種類。230psの2.0ℓ直列4気筒ガソリン、150psと190psの2.0ℓ直列4気筒ディーゼル、そして1.4ℓ直列4気筒ガソリンの48Vマイルドハイブリッドだ。

さらに後ほど、ガソリン・プラグインハイブリッドのQ3スポーツバックeトロンも追加される可能性が高い。これは中国のグリーン・ヴィークル規制に合わせ、電気のみで50kmの距離を走行可能になる。

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