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EVの車載充電器の安全性向上へ、旭化成エレクトロニクスと欧州SALが共同技術検証に成功
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欧州の電子&ソフトウェアベースの研究センター「Silicon Austria Labs(SAL)」は5月27日、旭化成エレクトロニクス(AKM)と炭化ケイ素(SiC)を用いたパワーデバイスを利用した高電圧アプリケーションでの電子ヒューズ(eFuse)技術の共同技術検証に成功した、と発表した。

得られた検証結果より、このeFuse技術は、EVに搭載される充電器 (On Board Charger:OBC)などのシステムの安全性を大幅に向上させ、部品やメンテナンスコストを削減できる可能性があることが示された。

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みんなのコメント

1件
  • sin*********
    炭化ケイ素(SiC)を用いたeFuse技術は、EVのOn Board Charger(OBC)などのシステムにおいて、安全性の向上とコスト削減の両方に大きく寄与する可能性があります。
    SiCデバイスの特性を活かすことで、より信頼性が高く、効率的な電力管理が可能となり、EV全体の性能向上にも貢献するでしょう。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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