売れ行き好調のサクラ、実際に試乗してみると?
2022年6月に発売された日産「サクラ」は、計画を大きく超える台数の販売を記録するなど、上々の滑り出しを見せています。
2022年8月の軽自動車新車販売台数ランキングでは10位、同年9月も11位にランクインしており、これまでのEVのイメージを覆す人気ぶりです。そんなサクラを実際に試乗する機会を得たのでレポートします。
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今回試乗したのは、最上級グレードの「G」でボディカラーは「暁 -アカツキ- サンライズカッパー/ブラック」の2トーンです。
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みんなのコメント
いろいろあった初代リーフを満6年所有してましたが、登録車と軽自動車という違いはあるにせよ、10年以上前に出た初代リーフとは大違い。この間の進歩を感じます。
WLTCモードで180kmだから初代リーフ前期型のJC08モード200kmと実質的には同じ。それでも、我が家から以前のリーフと同じルート走ったり同じパターンで買物・食事などの外出に使って帰宅しても電気の減り具合は明らかにリーフより少ない。
エアコン使用、一部は高速に乗って辛めに見て3割減の130kmは大丈夫。もちろん、空っぽになるまで走るのではなく自宅には帰り着かないといけませんからさらに30km差し引いて100km。その範囲なら全く心配ありません。そもそも、そういう使い方が前提の車です。
なお、グレードは最上級のGではなく55万円安いXがお勧め。高速で長距離走る車じゃないのにプロパイロットは不要です。