F1カナダGP決勝で、フェラーリはこれまでの調子を維持できず、シャルル・ルクレールとカルロス・サインツJr.の両ドライバーがリタイアに終わった。しかしサインツJr.は、カナダでの苦戦がカレンダーにおける“特異点”だと考えており、次戦スペインGP以降ではまた違った展開になるはずだと示唆した。
前戦モナコGPで今季2勝目をマークしたフェラーリ。カナダGPでも優勝候補と目されていたが、予選では2台揃ってQ2敗退を喫した。
■ペレス、またも予選Q1落ちから決勝クラッシュ……カナダGPは良いトコなしも「ペースや自信はある」と再起目指す
雨絡みとなった決勝では、ルクレールにエンジントラブルが発生し、最終的にリタイア。
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