現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > トヨタ「新型プロボックス」発表! 約150万円から買える「商用バンの皇帝」登場! “ハイテク機能”搭載した姿に「使い勝手サイコー!」の声あつまる

ここから本文です

トヨタ「新型プロボックス」発表! 約150万円から買える「商用バンの皇帝」登場! “ハイテク機能”搭載した姿に「使い勝手サイコー!」の声あつまる

掲載 13
トヨタ「新型プロボックス」発表! 約150万円から買える「商用バンの皇帝」登場! “ハイテク機能”搭載した姿に「使い勝手サイコー!」の声あつまる

■「商用車の皇帝」が新型になった!

 2024年4月5日、トヨタは商用車の「プロボックス」を一部改良し発売しました。
 
 同車についてSNSには一体どのようなコメント寄せられているのでしょうか。

【画像】カッコいい!これが新型「プロボックス」です!(45枚)

 プロボックスは、2002年に発売した商用ライトバン。

 大規模なマイナーチェンジやハイブリッド仕様の追加など、入念な改良によって商品力を高めながら22年間にわたって販売され続けています。

 ボディサイズは、全長4245mm×全幅1690mm×全高1525mm(2WD車)。

 パワートレインは、1.3リッター直列4気筒エンジンや1.5リッター直列4気筒エンジンのほか、商用車としては珍しくハイブリッド仕様も用意し、好みのタイプを選択することが可能です。

 そんなプロボックス最大の特徴は、高い経済性や使い勝手の良い荷室など、商用車に求められる要件を追求した点。

 例えば荷室には、A4コピー用紙箱を89個積載可能。荷室の形状を工夫することで、1800mm×900mmのコンパネも平積みで積載できます。

 また運転席周辺の装備も工夫され、スマートフォンが固定できるマルチホルダーや、1リットルの紙パックも入るドリンクホルダー機能付きセンタートレイ、さらにA4サイズのノートパソコンや弁当箱などを置けるインパネテーブルも採用しました。

 くわえて、業務で長時間運転するドライバーの疲労を軽減するため、フロントシートの形状について配慮されている点も忘れてはいけない特徴でしょう。

 今回、プロボックスに一部改良として加えられた変更点は、バックモニター機能を内蔵した自動防眩ルームミラー(インナーミラー)を標準装備したこと。

 これは、左側にモニターを内蔵した構造のルームミラーを全車に取り入れたもので、後退時には車両後部のカメラで撮影した映像がルームミラーに表示されるため、車両後方の視認性が向上します。

 プロボックスは商用バンゆえ、従来は「大きな荷物を積載した際にルームミラーで後方が確認できない」という状況も考えられましたが、今回の改良によってそのような悩みが解決し、より安全に運転できるモデルに進化したといえるでしょう。

 一部改良を受けた新型プロボックスの車両価格(消費税込)は、ガソリン仕様が152万9000円から193万9000円、ハイブリッド仕様が182万8000円から205万2000円です。

※ ※ ※

 この新型プロボックスについてSNSでは、「値段がすごく安く思える。トヨタ頑張ってるなぁ」「この値段と性能で乗用車も出たら、買う人多いはず」「22年目でまだまだ進化するのか」「間違いなくナンバーワンの商用車!」など、近年のモデルとしては抑えめな価格や進化し続ける姿勢を高く評価する投稿が見られます。

 その一方で、「クルーズコントールが無いのが残念」「こういう商用ライトバンにこそ、足の動きでバックドアが開いたり電動スライドドアが必要だと思うんです」「新しいパワートレインを載せて欲しかったな…ヤリス系の3気筒エンジンとか」「ハイブリッドに4WDが組み合わせられない」「昔はディーゼルの4WDやMTがあったのにいつの間にか消えちゃった。復活させてよ」「たまにもう少し全高があればって思うことがある。ハイルーフの設定があってもいいんじゃないか」「GRプロボックスを発売してほしい」といった、さらなる機能や装備、グレードの充実を求める声も少なくありません。

 しかし同時に、「プロボックスは走りといい燃費といい最高です。新しいのものばかりでなく、こういう製品を大事に長く作り続けて欲しい」「この前乗ったら運転しやすいし疲れなかった」「今まさに乗ってるけど運転席周りも使い勝手良いし、まさしく箱なので広い。車はこれで十分だわ」という、現行モデルの構造を維持したまま長く作り続けて欲しいというコメントも多数。

 プロボックスは様々な環境で激しく使用される人気の商用車だけに、多岐にわたるユーザーから厳しい要望が常に寄せられていることがよく分かる内容でした。

こんな記事も読まれています

日産『エルグランド』、15年目の大変身へ! 燃費倍増も、BEV化はおあずけ?
日産『エルグランド』、15年目の大変身へ! 燃費倍増も、BEV化はおあずけ?
レスポンス
ラリージャパンはヒョンデを駆る首位のタナクがクラッシュでトヨタのエバンスが優勝! 日本の勝田は惜しくも表彰台を逃す4位で終幕
ラリージャパンはヒョンデを駆る首位のタナクがクラッシュでトヨタのエバンスが優勝! 日本の勝田は惜しくも表彰台を逃す4位で終幕
WEB CARTOP
スズキが新型「カタナ」発売! めちゃ“レトロ感”あふれる「旧車風デザイン」に反響殺到! “鮮烈ブルー”採用した「レジェンドバイク」最新モデルが凄い人気!
スズキが新型「カタナ」発売! めちゃ“レトロ感”あふれる「旧車風デザイン」に反響殺到! “鮮烈ブルー”採用した「レジェンドバイク」最新モデルが凄い人気!
くるまのニュース
F1シート喪失ボッタスのメルセデスリザーブ復帰は「時間の問題」トト・ウルフ代表認める
F1シート喪失ボッタスのメルセデスリザーブ復帰は「時間の問題」トト・ウルフ代表認める
motorsport.com 日本版
約100万円! トヨタ最新「軽トラック」は使い勝手サイコー! 斬新モデル「エクストラ」は“豪華装備”がすごい! めちゃ「過酷な環境」で愛用される“超タフ軽トラ”の魅力とは!
約100万円! トヨタ最新「軽トラック」は使い勝手サイコー! 斬新モデル「エクストラ」は“豪華装備”がすごい! めちゃ「過酷な環境」で愛用される“超タフ軽トラ”の魅力とは!
くるまのニュース
これがなくっちゃ被っちゃいけない!?「SG規格」とは?【バイク用語辞典】
これがなくっちゃ被っちゃいけない!?「SG規格」とは?【バイク用語辞典】
バイクのニュース
パンク知らずで空気圧チェックも不要! ブリヂストンの夢のタイヤ「AirFree」に乗ったらアリだった
パンク知らずで空気圧チェックも不要! ブリヂストンの夢のタイヤ「AirFree」に乗ったらアリだった
WEB CARTOP
ステーションワゴン専用モデルに刷新した新型フォルクスワーゲン・パサートが日本で販売開始
ステーションワゴン専用モデルに刷新した新型フォルクスワーゲン・パサートが日本で販売開始
カー・アンド・ドライバー
いすゞ、EV路線バス「エルガEV」の量産を開始
いすゞ、EV路線バス「エルガEV」の量産を開始
日刊自動車新聞
【オープントップ ランクル】ピックアップトラックにも転換可能!トヨタ、SEMAでオープントップ ランドクルーザー コンセプトを初披露!
【オープントップ ランクル】ピックアップトラックにも転換可能!トヨタ、SEMAでオープントップ ランドクルーザー コンセプトを初披露!
AutoBild Japan
「日本一大きい交差点」立体化完成いよいよ“秒読み段階”へ!? 「合計40車線」で“大渋滞エリア”の仙台バイパスに悲願の高架道路
「日本一大きい交差点」立体化完成いよいよ“秒読み段階”へ!? 「合計40車線」で“大渋滞エリア”の仙台バイパスに悲願の高架道路
くるまのニュース
トヨタ『カローラツーリング』などリコール…後方カメラが映らなくなるおそれ
トヨタ『カローラツーリング』などリコール…後方カメラが映らなくなるおそれ
レスポンス
【新車価格情報】国産車 デビュー&改良情報(ダイジェスト)※2024年11月20日時点
【新車価格情報】国産車 デビュー&改良情報(ダイジェスト)※2024年11月20日時点
カー・アンド・ドライバー
トライアンフの大排気量バイク「ロケット3」に“伝説のスタントマン”に敬意を込めた特別仕様車が誕生! 日本限定15台の超貴重モデルです
トライアンフの大排気量バイク「ロケット3」に“伝説のスタントマン”に敬意を込めた特別仕様車が誕生! 日本限定15台の超貴重モデルです
VAGUE
DSの新型電動SUVクーペ、年内デビューへ…ボディに描かれた「750」の意味
DSの新型電動SUVクーペ、年内デビューへ…ボディに描かれた「750」の意味
レスポンス
いま路線バスのサバイバルが始まっている! 電動バス・小型バス・二階建てバスで細かなニーズに対応することが鍵か
いま路線バスのサバイバルが始まっている! 電動バス・小型バス・二階建てバスで細かなニーズに対応することが鍵か
WEB CARTOP
大人の遊び心をくすぐるクラシックデザイン!「CRONOS」と「YADEA」がコラボ車両を発売
大人の遊び心をくすぐるクラシックデザイン!「CRONOS」と「YADEA」がコラボ車両を発売
バイクのニュース
トヨタ新型「ハイラックス“ミカン”」公開! タフ顔&オシャベージュ幌の「チャンプ」! 大注目の「新モデル」日本導入ありそう!?
トヨタ新型「ハイラックス“ミカン”」公開! タフ顔&オシャベージュ幌の「チャンプ」! 大注目の「新モデル」日本導入ありそう!?
くるまのニュース

みんなのコメント

13件
  • ino********
    このタイプの記事って別リンクに飛ばないとクルマのデザインがわからないんだよな、わざとやってるんだろうけどヘッドライトの一部でなにがわかるのか?
    いいかげんに勉強したんでもう開くことはないでしょう
    別サイト探します
  • sho********
    まさかの変わってない!?
    やっすいお笑いじゃねんだからよ~
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

127.4172.5万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

25.0180.0万円

中古車を検索
プロボックスの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

127.4172.5万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

25.0180.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村