現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 日本導入前から大注目! 快適仕様の“広々モデル”スズキ「ジムニー5ドア」は日本上陸が決定!? ネットに寄せられる熱い思いとは

ここから本文です

日本導入前から大注目! 快適仕様の“広々モデル”スズキ「ジムニー5ドア」は日本上陸が決定!? ネットに寄せられる熱い思いとは

掲載 8
日本導入前から大注目! 快適仕様の“広々モデル”スズキ「ジムニー5ドア」は日本上陸が決定!? ネットに寄せられる熱い思いとは

スズキ「ジムニー」初の5ドアモデル

 いまや多くの国々で発売され、注目を集めているスズキ「ジムニー」の5ドア。ここへきて、日本で発売されるとウワサされていますが、果たしてどのような人が購入を検討しているのでしょう? ネットに寄せられる声を集めてみました。

【画像】「え...!」これが登場前から大注目されているスズキ「ジムニー5ドア」です!(30枚以上)

 2023年1月にインドで開催された「オートエキスポ2023」で初公開されてから早くも2年近い時間が過ぎ、ネット上では日本仕様に関する新たな情報が飛び交い始めています。これまでは「『ジムニー5ドア』は日本では発売されないのではないか」という声が多くを占めていましたが、ここへきて急転。2025年の春ごろに発売されるといったウワサが急浮上しています。

 いまだスズキからの公式アナウンスはないため、そうしたウワサの真偽は定かではありませんが、「ジムニー5ドア」は依然として、ここ日本でも高い注目を集めているモデルであることは間違いありません。

「ジムニー5ドア」は海外仕様の「ジムニー」、つまり日本仕様の「ジムニーシエラ」をベースに、ホイールベースを延長し、サイドにリアドアを追加した5ドアモデルです。

「ジムニー5ドア」に搭載されるのは、1.5リッターの直列4気筒自然吸気式エンジン。海外仕様は最高出力102ps、最大トルク130Nmを発生します。

 海外仕様のトランスミッションは、5速MTと4速ATの2種類が用意され、駆動方式はパートタイム式4WDを採用しています。

 4WD機構には本格的なローレンジが設定されているほか、ヒルディセントコントロール、ヒルアシスト、ブレーキアシストなど先進の機構が備わります。

 そんな「ジムニー5ドア」は、3ドアに通じるスクエアなフォルムが目を惹きます。

 フロントグリル、丸型ヘッドライト、サイドヒンジ式のリアドア、背面スペアタイヤなど、エクステリアには3ドアと共通の個性が散りばめられています。

 対するインテリア、特にフロントシート回りは、基本的に3ドアと同様。ダッシュボード、フロントシート、スイッチ類は、3ドアと同じデザインを採用しています。

 両サイドのリアドアが備わったことで、アクセス性が格段によくなったリアシートは、3ドアのようにホイールハウスの張り出しが両サイドにこない分、横方向のゆとりが増していて、シート座面もクッションが厚くなっています。

 さらに、スクエアなエクステリアの恩恵で後席の頭上空間にもゆとりがあり、ホイールベースが延長されたことで後席乗員の足元空間も余裕満点です。

 こうしてボディが長くなった分のメリットを感じ取れる「ジムニー5ドア」ですが、気になるのは「悪路走破性は犠牲になっていないのか?」ということ。

 スペックを見ると、「ジムニー5ドア」の最低地上高は210mm、アプローチアングルは36度、ランプブレークオーバーアングルは24度、デパーチャーアングルは47度と、クロスカントリー4WDらしい数値を実現。悪路走破性の悪化は最小限にとどめられていることが分かります。

 ボディサイズは、全長3820mm、全幅1645mm、全高1720mm、ホイールベース2590mm(ニュージーランド仕様)。全幅と全高は3ドアと同じですが、全長とホイールベースは3ドア(全長3480mm、ホイールベース2250mm)比でそれぞれ340mm延長されています。

 そんな「ジムニー5ドア」で気になるのは、日本市場へ投入されるか否か、ということです。

 ネット上では、「ジムニー5ドア」の正規導入に関する情報が散見されるようになってきました。なかには、2025年2月に受注スタートなど、具体的な情報も見受けられます。

日本仕様ももうすぐ登場? 注目が集まるスズキ「ジムニー5ドア」ネットでの反響は?

 日本で導入されるのかされないのか、長い間話題になっているスズキの「ジムニー5ドア」について、ネットではさまざまな声が見て取れます。

「今、他のクルマを仮契約していますが、『ジムニー5ドア』が発表されたらキャンセルして購入予定です」、「取り回ししやすいちょうどいい大きさ」、「見た目が既存のSUVにないデザインでいい」、「たくさん荷物が積める、そして本格四駆」といったポジティブな意見が見られます。

 一方、ネガティブな意見としては、「5ドアも3ドアみたいにシート倒したら荷室からフルフラットになるようにして欲しいね」、「せめて日本仕様では(荷室を)フラット化できる仕様にして欲しいね」、「せめてクーラーボックスがラゲッジスペースに収まるくらいサイズアップして欲しかった」などが見られます。

 見た目のデザインや使いやすさを好意的に受け止める人が多くいる一方、ネガティブにとらえる意見もあり、賛否が分かれているようです。

 日本仕様発売のウワサが本当であれば、スマッシュヒットを記録するモデルとなりそうです。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

日本発売が決定!? スズキ「ジムニー5ドア」のラゲッジスペースが気になる! 使い勝手は良好か?「外遊びのアシ」に活躍する?
日本発売が決定!? スズキ「ジムニー5ドア」のラゲッジスペースが気になる! 使い勝手は良好か?「外遊びのアシ」に活躍する?
VAGUE
こんなクルマよく売ったな!! 【愛すべき日本の珍車と珍技術】ミニカトッポは背高のっぽな軽の礎を築いた超個性派スモールカー!
こんなクルマよく売ったな!! 【愛すべき日本の珍車と珍技術】ミニカトッポは背高のっぽな軽の礎を築いた超個性派スモールカー!
ベストカーWeb
5速MTあり! トヨタ「コペン」一部改良モデルを発表! 250万円の2シーター「本格軽スポーツモデル」安全性能アップを実施
5速MTあり! トヨタ「コペン」一部改良モデルを発表! 250万円の2シーター「本格軽スポーツモデル」安全性能アップを実施
くるまのニュース
全長約5m! “ランクル級”にロングな新型「クラウンSUV」“車中泊”も余裕!? 18年ぶり復活の新型「エステート」まもなく発売?
全長約5m! “ランクル級”にロングな新型「クラウンSUV」“車中泊”も余裕!? 18年ぶり復活の新型「エステート」まもなく発売?
くるまのニュース
[ランクル250]驚くほど進化!! 先代[プラド]とは比べ物にならない実力なのよ!
[ランクル250]驚くほど進化!! 先代[プラド]とは比べ物にならない実力なのよ!
ベストカーWeb
トヨタ「10人乗り“豪華”ハイエース」がスゴい! めちゃ広ッ!空間×「アルファードシート」4座で超快適! 「車中泊」も可能な「ファインテックツアラー」どんなモデル?
トヨタ「10人乗り“豪華”ハイエース」がスゴい! めちゃ広ッ!空間×「アルファードシート」4座で超快適! 「車中泊」も可能な「ファインテックツアラー」どんなモデル?
くるまのニュース
【アメリカ】トヨタの新“8人乗り”SUV「グランドハイランダー」初公開に反響多数! 「鬼加速すぎ」「需要ある」 斬新「“黒すぎ”仕様」×「史上最強のパワフルさ」がスゴい! 新たな2025モデル発表
【アメリカ】トヨタの新“8人乗り”SUV「グランドハイランダー」初公開に反響多数! 「鬼加速すぎ」「需要ある」 斬新「“黒すぎ”仕様」×「史上最強のパワフルさ」がスゴい! 新たな2025モデル発表
くるまのニュース
ディーゼルで一番安いグレード爆誕!! 新型CX-60新グレードが超絶イイ件
ディーゼルで一番安いグレード爆誕!! 新型CX-60新グレードが超絶イイ件
ベストカーWeb
クルマとともに生活を楽しもう──新型プジョー・リフターGT試乗記
クルマとともに生活を楽しもう──新型プジョー・リフターGT試乗記
GQ JAPAN
Blackで攻めたスポーティなSUBARUが勢ぞろい!「レヴォーグ」「WRX S4」「レイバック」の一部改良に合わせて特別仕様車を設定。
Blackで攻めたスポーティなSUBARUが勢ぞろい!「レヴォーグ」「WRX S4」「レイバック」の一部改良に合わせて特別仕様車を設定。
Webモーターマガジン
【ドイツ】伝説再来! カワサキ新型「Z900RS SE」“50周年記念モデル”発表! 丸型ライトに最新技術搭載のネオレトロバイク! 漆黒ボディに上品なゴールドパーツがめちゃ豪華!
【ドイツ】伝説再来! カワサキ新型「Z900RS SE」“50周年記念モデル”発表! 丸型ライトに最新技術搭載のネオレトロバイク! 漆黒ボディに上品なゴールドパーツがめちゃ豪華!
くるまのニュース
フロントガラスも屋根もない完全オープンカー! メルセデスAMG新型「ピュアスピード」世界初公開 新・高級ブランド「ミトス」第1弾
フロントガラスも屋根もない完全オープンカー! メルセデスAMG新型「ピュアスピード」世界初公開 新・高級ブランド「ミトス」第1弾
VAGUE
ついに待望の商品改良! “課題の足回り”を改善したマツダのラージSUV「CX-60」が発表
ついに待望の商品改良! “課題の足回り”を改善したマツダのラージSUV「CX-60」が発表
VAGUE
【アメリカ】トヨタ新「RAV4」登場! タフさアップの「ウッドランド」が超カッコイイ! 米国向け「ワイルド仕様」国内導入はいつ!?
【アメリカ】トヨタ新「RAV4」登場! タフさアップの「ウッドランド」が超カッコイイ! 米国向け「ワイルド仕様」国内導入はいつ!?
くるまのニュース
スズキ新型「ワゴンR“スマイル”」初公開! 「“ニッコリ”顔」さらに強調! マイナーチェンジ実施で何が変わった!?
スズキ新型「ワゴンR“スマイル”」初公開! 「“ニッコリ”顔」さらに強調! マイナーチェンジ実施で何が変わった!?
くるまのニュース
ホンダ「PCX」に反響多数! “高性能エンジン”搭載&上質な走行性に「PCXは通勤“快適”!」「完成されたバイク」の声! “お値段以上”の価値あるバイクとは
ホンダ「PCX」に反響多数! “高性能エンジン”搭載&上質な走行性に「PCXは通勤“快適”!」「完成されたバイク」の声! “お値段以上”の価値あるバイクとは
くるまのニュース
新車160万円切り! スズキ「MT搭載“本格”四駆」のキャリイに反響多数! 「最強」「手放せない」 もはや「ジムニー超え」級“高性能4WD”×デフロック採用! 「悪路に強い軽トラ」とは
新車160万円切り! スズキ「MT搭載“本格”四駆」のキャリイに反響多数! 「最強」「手放せない」 もはや「ジムニー超え」級“高性能4WD”×デフロック採用! 「悪路に強い軽トラ」とは
くるまのニュース
トヨタの小型トールワゴン「ルーミー」改良! ディスプレイオーディオ&バックカメラ標準化で安全性向上! 174万円から
トヨタの小型トールワゴン「ルーミー」改良! ディスプレイオーディオ&バックカメラ標準化で安全性向上! 174万円から
くるまのニュース

みんなのコメント

8件
  • じゅん
    何度も決定?とか見出しに書いてありますが、紛らわしい…
    まだ決定してないでしょ。
  • ncx********
    先日シエラ発注してきました。
    その際、5ドアの発注に切り替える事はないですよね?
    と、念押しされた。
    3ドア発注済みで、5ドアに切り替え予定の顧客には
    3ドア発注のキャンセルをお願いしているとの事。
    て事は5ドア発表は決定なんでしょうね。
    時期は教えてもらえませんでしたが…
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

165.4200.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

0.0650.0万円

中古車を検索
ジムニーの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

165.4200.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

0.0650.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村