現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > マツダ「新型2ドアスポーツカー」“再”登場! まさかの「次期RX-7」期待高まる新モデル公開に称賛の声! 「ICONIC SP」来名に大反響

ここから本文です

マツダ「新型2ドアスポーツカー」“再”登場! まさかの「次期RX-7」期待高まる新モデル公開に称賛の声! 「ICONIC SP」来名に大反響

掲載 19
マツダ「新型2ドアスポーツカー」“再”登場! まさかの「次期RX-7」期待高まる新モデル公開に称賛の声! 「ICONIC SP」来名に大反響

■「アイコニックSP」来名に反響多し!

 マツダは2023年11月23日から26日まで、名古屋市で開催された「名古屋モビリティショー2023」に「MAZDA ICONIC SP(アイコニックSP)」を出展しました。
 
 10月28日に開催された第一回「ジャパンモビリティショー2023」(以下JMS)で世界初公開されていたモデルですが、名古屋での再登場にSNSなどではさまざまなコメントが投稿されています。

【画像】「えっ…!」 これが「新型ロータリースポーツカー」の内装です! 画像で見る(48枚)

 アイコニックSPは、2シータースポーツのコンセプトモデルで、マツダの象徴ともいえるロータリーエンジンを搭載しています。

 マツダによれば、アイコニックSPは同社の企業理念「前向きに今日を生きる人の輪を広げる」を具現化したもので、人々の中にある「クルマが好き」という気持ちに応える提案だと説明します。

 エクステリアは、マツダの代表的なスポーツカー「RX-7」(3代目・FD3S型)や初代「ロードスター」(ユーノスロードスター・NA型)などの要素が取り入れられ、リトラクタブルヘッドライトや丸目4灯のテールランプなど、さまざまなマツダの名車のデザインがオマージュされています。

 その一方で、最新のマツダ車に共通するデザインテーマ「魂動デザイン」もミックスされるなど、新旧のデザインが組み合わされ、マツダの歴史を感じることができます。

 インテリアはサスティナブルにも配慮された素材が用いられ、藍染のカラーやスエード調素材を用いるなど上質な仕上がりです。

 パワートレインには、最大出力370馬力を発揮する「2ローターRotary-EVシステム」を採用。ロータリーエンジンは発電用となり、バッテリーに蓄えられた電気でモーターを駆動するPHEV(プラグインハイブリッド)となっています。

 そんなアイコニックSPですが、JMSに続いて出展された名古屋モビリティショーにおいても、注目の存在となっていたようで、SNSなどでは多くのユーザーが話題にしています。

「東京へは行けなかったので名古屋でやっと観れた」「名古屋モビリティショーにアイコニックSP見にきたけどマジでかっこいいねこれ」「名古屋モビリティショーへ行ってきました!アイコニックSP最高」など、アイコニックSPの名古屋地区での展示ということもあり、足を運んだ人も多いようです。

 また、「スタイリングが秀逸です。複雑なラインや面ではなく、シンプルで美しい形。これだけで出す価値があります」「マツダは昔からスタイルの良いスポーツカーを出してくるね」「デザイン良い、文句なく良い」など、やはりデザインに関して評価する声が多く見られます。

 さらに、「MAZDAの気概が見られ、市販されればお値段次第でいけると思います。期待しています」「どんな形にしろロータリーエンジンを残してくれるマツダに感謝」「ロータリーエンジンの搭載に価値を見出すファンにとって、価値があるんだろう」など、ロータリーエンジン搭載のスポーツモデルを今提案することへの肯定とも取れるコメントもありました。

※ ※ ※

 市販化についてマツダは、現時点ではその予定はないとしつつも、展示会場での反響次第では今後につながることもあるといいます。

 JMSでの公開時には「RX-7の復活」などと大きな話題となり、さらに名古屋でも注目されるなど、多くのスポーツカーファンに支持されるモデルとなっており、今後についても期待が膨らむばかりです。

こんな記事も読まれています

日産『エルグランド』、15年目の大変身へ! 燃費倍増も、BEV化はおあずけ?
日産『エルグランド』、15年目の大変身へ! 燃費倍増も、BEV化はおあずけ?
レスポンス
ラリージャパンはヒョンデを駆る首位のタナクがクラッシュでトヨタのエバンスが優勝! 日本の勝田は惜しくも表彰台を逃す4位で終幕
ラリージャパンはヒョンデを駆る首位のタナクがクラッシュでトヨタのエバンスが優勝! 日本の勝田は惜しくも表彰台を逃す4位で終幕
WEB CARTOP
スズキが新型「カタナ」発売! めちゃ“レトロ感”あふれる「旧車風デザイン」に反響殺到! “鮮烈ブルー”採用した「レジェンドバイク」最新モデルが凄い人気!
スズキが新型「カタナ」発売! めちゃ“レトロ感”あふれる「旧車風デザイン」に反響殺到! “鮮烈ブルー”採用した「レジェンドバイク」最新モデルが凄い人気!
くるまのニュース
F1シート喪失ボッタスのメルセデスリザーブ復帰は「時間の問題」トト・ウルフ代表認める
F1シート喪失ボッタスのメルセデスリザーブ復帰は「時間の問題」トト・ウルフ代表認める
motorsport.com 日本版
約100万円! トヨタ最新「軽トラック」は使い勝手サイコー! 斬新モデル「エクストラ」は“豪華装備”がすごい! めちゃ「過酷な環境」で愛用される“超タフ軽トラ”の魅力とは!
約100万円! トヨタ最新「軽トラック」は使い勝手サイコー! 斬新モデル「エクストラ」は“豪華装備”がすごい! めちゃ「過酷な環境」で愛用される“超タフ軽トラ”の魅力とは!
くるまのニュース
これがなくっちゃ被っちゃいけない!?「SG規格」とは?【バイク用語辞典】
これがなくっちゃ被っちゃいけない!?「SG規格」とは?【バイク用語辞典】
バイクのニュース
パンク知らずで空気圧チェックも不要! ブリヂストンの夢のタイヤ「AirFree」に乗ったらアリだった
パンク知らずで空気圧チェックも不要! ブリヂストンの夢のタイヤ「AirFree」に乗ったらアリだった
WEB CARTOP
ステーションワゴン専用モデルに刷新した新型フォルクスワーゲン・パサートが日本で販売開始
ステーションワゴン専用モデルに刷新した新型フォルクスワーゲン・パサートが日本で販売開始
カー・アンド・ドライバー
いすゞ、EV路線バス「エルガEV」の量産を開始
いすゞ、EV路線バス「エルガEV」の量産を開始
日刊自動車新聞
【オープントップ ランクル】ピックアップトラックにも転換可能!トヨタ、SEMAでオープントップ ランドクルーザー コンセプトを初披露!
【オープントップ ランクル】ピックアップトラックにも転換可能!トヨタ、SEMAでオープントップ ランドクルーザー コンセプトを初披露!
AutoBild Japan
「日本一大きい交差点」立体化完成いよいよ“秒読み段階”へ!? 「合計40車線」で“大渋滞エリア”の仙台バイパスに悲願の高架道路
「日本一大きい交差点」立体化完成いよいよ“秒読み段階”へ!? 「合計40車線」で“大渋滞エリア”の仙台バイパスに悲願の高架道路
くるまのニュース
トヨタ『カローラツーリング』などリコール…後方カメラが映らなくなるおそれ
トヨタ『カローラツーリング』などリコール…後方カメラが映らなくなるおそれ
レスポンス
【新車価格情報】国産車 デビュー&改良情報(ダイジェスト)※2024年11月20日時点
【新車価格情報】国産車 デビュー&改良情報(ダイジェスト)※2024年11月20日時点
カー・アンド・ドライバー
トライアンフの大排気量バイク「ロケット3」に“伝説のスタントマン”に敬意を込めた特別仕様車が誕生! 日本限定15台の超貴重モデルです
トライアンフの大排気量バイク「ロケット3」に“伝説のスタントマン”に敬意を込めた特別仕様車が誕生! 日本限定15台の超貴重モデルです
VAGUE
DSの新型電動SUVクーペ、年内デビューへ…ボディに描かれた「750」の意味
DSの新型電動SUVクーペ、年内デビューへ…ボディに描かれた「750」の意味
レスポンス
いま路線バスのサバイバルが始まっている! 電動バス・小型バス・二階建てバスで細かなニーズに対応することが鍵か
いま路線バスのサバイバルが始まっている! 電動バス・小型バス・二階建てバスで細かなニーズに対応することが鍵か
WEB CARTOP
トヨタ新型「ハイラックス“ミカン”」公開! タフ顔&オシャベージュ幌の「チャンプ」! 大注目の「新モデル」日本導入ありそう!?
トヨタ新型「ハイラックス“ミカン”」公開! タフ顔&オシャベージュ幌の「チャンプ」! 大注目の「新モデル」日本導入ありそう!?
くるまのニュース
大人の遊び心をくすぐるクラシックデザイン!「CRONOS」と「YADEA」がコラボ車両を発売
大人の遊び心をくすぐるクラシックデザイン!「CRONOS」と「YADEA」がコラボ車両を発売
バイクのニュース

みんなのコメント

19件
  • noc*****
    マツダが全く言及してないのに勝手に次期RX7ってタイトルに書くのはどうかと思いますよ。

    閲覧数を目的にタイトルで煽りたいのわかりますけど、これだとRX7確定って見えてしまう詐欺文章になってますよ。
  • 発電用ならロータリーでなくても良いんじゃない?。
    発電用でロータリーの良さを感じることが出来る?。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

294.8399.8万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

355.91520.0万円

中古車を検索
RX-7の車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

294.8399.8万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

355.91520.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村